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ユキトの後孔は大きく拡げられ、無数の触手が侵入していた。
それらはそれぞれバラバラに中で蠢き、敏感な内壁や前立腺、最奥を刺激した。
「んやぁっ、ぁ、や、あぁッ!」
ユキトは、また身体をビクビクと痙攣させる。
「また空イキしたのかしら?そろそろ精液を出したいんじゃない?"精液出したい"って素直に言えば出させてあげるわよ?」
「っく、ぁ、だ、れが、言うか…っ!」
「あら、まだそんな口を聞くのね。じゃあ永遠に快楽責めされていればいいわ」
尿道の触手がクルクルと回転するような動きをし、前立腺に細かい刺激を与えた。
「んやぁっ!だめぇ…っ!」
「あら、だめぇですって!?あなた本当に可愛いわ。尿道が弱いのね?もっと弄ってあげるわ」
ベスの合図と共に尿道の触手は回転速度をあげた。
「いやぁっ!やぁんっ、あぁッ!」
ユキトは、もはや正気を失った表情でただただ喘ぐしかできなかった。
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