58 / 86
5-12
全身を責められ、何度も空イキをさせられ、もはや意識と正気を失っていた。
「どう?そろそろ精液出したくなったでしょう?」
「‥し‥たぃ‥」
「なぁに?聞こえないわよ」
「…せ…ぇき…だした…ぃ」
ユキトは小さく言った。もはや抵抗する力も気力も、そもそも意識すらほとんどなかった。
「ふふ、いいわ。アタシもそろそろあなたが射精するところを見たいわ」
ベスの合図とと共に根元に巻き付いていた触手が離れ、尿道の触手が勢い良く抜けた。
「あぁーーっ!」
ユキトは勢い良く白濁を吐き出し、そのまま気を失った。
「気を失ったようね。牢獄に入れておきなさい。まだまだ足りないわ。毎日のように陵辱してあげる」
ベスの恐ろしい言葉はユキトの耳にはもはや届いていなかった。
ともだちにシェアしよう!