19 / 24

第19話 見せ合いっこ6*

「ちょっ、、なにこのエロ小悪魔っ、」 と言って大駕は身をかがませ 仰向けに寝そべっている瑞樹の唇を奪い ペロリと舌を絡ませる その際、大駕のペニスが 瑞樹の骨盤近くの下腹に当たった それに驚いて瑞樹は 「ひゃんっ」 と声を上げてしまう 直に大駕のペニスの硬さや熱や質量を感じて お腹の内側がジクジクと熱く(くすぶ)るのを感じる 、、このもどかしい感覚なに? でも、それよりもっ…はやくぅ と気のせいにする 「触ってみる?」 と意地悪気に聞いてくる大駕は色気たっぷりで 直視できず、腕で顔を隠しながら 「、、まだ無理ですっ」 と瑞樹は答える 大駕はその腕を退かして 「じゃあ、ちゃんと見てて」 と言ってペニスを扱き始める 大駕は20cm近くはあるだろう長大なペニスを扱くために両手を上下に重ね長い筒状を作って動かす 実は筋肉フェチの瑞樹は 扱く度にしなやかに動く大駕の肉体美に うっとりとする 上腕三頭筋や胸筋、前腕に浮かぶ筋、隆起する腹筋 その肉体美に目を奪われていると クチュクチュクチュクチュ、、、 と先走りの泡立つ音が聞こえ視線を戻す 溢れ出る先走りで 最初よりもいやらしく濡れている 「あーっ、 見られるの、って、興奮しますっ、ねっ、」 と声を詰まらせながら言う大駕は色気たっぷりで、 瑞樹は胸がバクバクと弾けそうになるのを感じる そして絶頂に近づいているのか、 大駕の息は乱れ始めた 「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ、クソッ、、」 そして腹筋も頻繁に上下する 大駕は 両手で作った筒を固定し荒々しく腰をスライドさせ ラストスパートをかける グチュグチュグチュグチュグチュ、、、 それはまるでセックスのようで 瑞樹は自分もこんな風に激しく突かれたいと感じる そして再び お腹の奥が熱くなり、アナルがキュンと収縮する 「ハアッ、瑞樹さんっ、ぶっかけるよ、、 ングっっ」 と一層強く張り詰めた亀頭の先から 瑞樹のお腹目掛けて… ではなく 勢い余った大量の精液は、 お腹から乳首、口元、目元へと 飛び散った

ともだちにシェアしよう!