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第16話
僕が父を誘って来たのはただの映画館じゃありません。
AVが大画面で流れる特別な映画館、ちなみにゲイのハッテン場だと、事前にネットで調べていました。
僕はいつか愛し合う僕達、親子を知って貰いたい、見て貰いたい願望があったのです。
さすがにハッテン場とは父は知りません。
チケットを2枚購入し、薄暗闇の古ぼけてはいますが、良くある映画館の薄闇。
僕達は並んで座りました。
既に上映は始まっていました。
大画面のスクリーンには裸の女性がセックスしています。繋がっている箇所はさすがにモザイクが掛かってはいますが。
しばらく、横目で、隣に座る父を眺めました。
大画面でのセックスシーンに興奮しているのがわかります。
僕はそっと、父の股間をスラックス越しに揉みました。
下手に声が出せないからか、父は僕の手を押さえるだけです。
お構いなしに父のちんぽを揉んでいるうちに硬くなりました。
スクリーンの明かりだけの薄闇の中。
僕は座っていたシートを降り、父の正面、僅かな隙間に座り込みました。
ジッパーを降ろし、ボクサーから勃起を取り出すと、迷うことなくパクっ!
背後のスクリーンでもフェラしているのか、同じようにジュポジュポ音を立てて貪りました。
ふと視線を上げると、父の両脇に座るおじさんが僕を見ながら勃起を扱いています。
父は身動きが取れず、僕に体を委ねてしまっています。
その間に僕は大好きな美味しいお父さんのちんぽを角度を変えながら、夢中で舐め、しゃぶりました。
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