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第22話
僕が先手になりそっとドアを開けると、シン、とホテルの館内は静まりかえっていました。
最上階までのエレベーターは使わず、父と僕は浴衣姿で手を繋いで露天風呂に向かいます。
こうして堂々と手を繋いで歩けるなんて夢のようです。
「ちょっと待って、お父さん」
「どうした?奏斗」
「キスして、お父さん」
階段の踊り場で僕は踵を上げ、瞼を閉じて唇を尖らせ、父にキスをせがみました。
父は僕の唇にキスしてくれ、僕の腰に腕を回すと激しいキスに変わりました。
「お父さ...っ」
父の肩を抱き、僕も夢中で父の舌を絡め、激しいキスに応じます。
僕の浴衣の太ももに父の勃起が当たります。
それは父も同じです。
激しいキスで舌を絡めながら僕の勃起もまた父の体で擦れます。
「ああっ、もう、僕、我慢できない...!」
踊り場で父の足元に跪くと、浴衣から盛り上がったボクサーをはだけ、ボクサーを降ろすと勢いよく、父の勃起したちんぽが飛び出ます。
その瞬間、すぐさま僕は父の勃起を含みました。
父の宴会の間、ずっとお預けを食らっていた大好きな父のちんぽです。
舌を使いながら、ジュポジュポ音を立て、床に涎を垂らしながらしゃぶりまくりました。
「か、奏斗...!」
「美味しい...!美味しいよ、お父さん!お父さんのちんぽ...!」
僕は金玉も夢中で貪り、フェラしまくりました。
慰安旅行の父、会社の人に見られでもしたら一貫の終わり...。
酔っている父はそれすら忘れ、僕のフェラで頬を染め、感じてくれています。
ジュポジュポ、ひたすら、口を窄め、フェラします。父の精子を飲む為に。
「ああっ、奏斗、イク!イク!」
僕は自身の勃起を扱きながらフェラしていたので、口の中に放出されたと同時に僕もイキました。
やっと飲めた...大好きな父の精子を舌で転がしながら、ゆっくり喉を鳴らし、僕は味わいました。
露天風呂に行くと深夜2時すぎともあり、人気はありません。
2人で並んでシャワーを浴びた後は2人で露天風呂でイチャイチャできます。
僕は父の手を取り、湯船へと歩き始めました。
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