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我慢できない

保健室には用はなかったので、トイレに直行する。 個室トイレに入り鍵を急いで閉める。 あまりトイレとか良くないし危ないって分かってるし、誰か来るかもとか、聞かれるかもとか、考えたけど限界だった。 「くそ、無理…きつ…」 無意識に声が漏れ、ベルトを緩めズボンを下ろす。 パンツをこれでもかと押し上げて主張する俺のソレ。先から我慢汁が溢れパンツを濡らしていた。 「うわ、最悪…」 仕方なかった。こうなることも分かってたじゃないか。自分の性癖を甘く見すぎた。 「くそ…っ、はぁ…さいあく、こんなことしちゃ、いけないのに…ん」 何で我慢できねぇんだよ。 自分が一番腹立たしい。自分の性癖だと認めていてもやっぱりこの性癖には罪悪感しか感じなかった。 分かっていても、辞められないし、止められない。 真中の弟、どんなだっけ…背小さいって言ってたな、小6って卒業したら中学じゃん、一般的にはもうデカいんじゃねぇの、ちいさいんなら可愛いんだよな…。 想像するくらいならいいよな? 勃起しすぎて痛くなったソレをグッと握る。 自分より遥かに小さいモノを付けてまだエロいことの何も知らないような子供に知識を与えず一方的に性を植え付けたい、咥えたら口の中に全部入って口内全体で快楽を与えてあげて止めてって嫌がって泣いちゃったりしながらも俺の口に初めての射精しちゃったりして。 俺のを口の前に持って行ってイヤイヤ言うのを聞かずに無理やり口の中に突っ込んで好き勝手動いて口の中に射精したい、顔射でもいい。 「はぁ…でるっ」 精液がトイレの床にポタタッと落ちる。 「…やべぇ、まじで顔射してぇ…」 思わず口に出してしまい、息を飲む。 誰もいないと分かっていてもヤバい発言には変わりない。 変態だよなぁ、完全に…自分でも引くわ。 子供無理やり犯すとか現実無理だろ。 犯罪だし。 あれ、いつから俺こんなんなったんだっけ。 チャイムの音が鳴って肩が震える。 俺、保健室行けって言われて…! これも罪悪感だなぁ…。 教室に向かう途中で先生に「具合はもういいのか」って聞かれて居た堪れなくて、目が合わせられなかった。 「志々雄、大丈夫か?今日、俺ん家いくけど」 「あ、大丈夫!行く行く」 妄想みたいなことは出来ないのは分かってる。顔だけは見たい。本当に出来ないならオカズにするだけならいいだろ?

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