「んっ…はぁ…、城崎ィ…」 「先輩、可愛すぎます…。」 「んぁっ…、あっ、ぁあ…っ……」 泣きそうな顔で城崎を見つめたら、城崎は俺の気持ちを察したのか、指先を細かく動かして前立腺を刺激した。 俺はみっともなく涎を垂らしながら喘ぎ続けた。 もう我慢できず、自分のちんこを握ると、さっきまで萎えていたそれは十分に硬く起ち上がっていた。 「は…ぁ……♡……もち………気持ちぃ……っ」 「エロすぎ……。」 「ん…、城崎…城崎ィ……♡」 「あー……もう。予想以上すぎて苦しい。」 もう俺は完全に城崎の術中にはまってる。 こんなはずじゃなかったのに。 男同士でセックスなんて、無理って思ってたのに。 前も後ろも全部気持ち良すぎて、本当に頭おかしくなってる。 「城崎ィ…擦って…。一緒に擦ってぇ…」 「いいですよ。気持ちよくなって、いっぱい出しましょうね。」 ローション塗れの城崎の手は滑りが良くて、シコシコとスピードを上げて擦ったら簡単に達することができた。 射精したことで幾分か頭が冷静になる。 俺のケツから城崎の指がゆっくり抜かれた。 さっきまで指3本も飲み込んでいたソコは物足りなさにヒクヒクと震えている。 「語彙力なくなりそうです…。」 「ん…？」 「可愛いとエロいだけになりそう。俺の単語。」 「バカ。営業行けねーぞ。」 「あはは。本当、幸せすぎて辛い…。」 「わぁ…、城崎、パンパンじゃん…。」 「当たり前じゃないですか…。目の前であんなエロい先輩見て興奮しないわけないでしょ。」 「でっか……。」 さっきでMAXかと思われた城崎のちんこはまさかの8〜9分目だった。きっとこれがMAX。 思わず好奇心で触れてみると、それはビクンっと脈打った。 「城崎、多分これは入んないよ…。」 「今日は我慢します……。」 「いつかは挿れんの？」 「挿れたいです。」 「男に挿れられて切れ痔になるのとか嫌すぎる…。」 俺がそう言うと、城崎は申し訳なさそうな顔をした。