「ひゃっ・・・あっ」 下半身にひんやりとした感覚が走った。 ご主人さまの手にはボトルが握られていて、それから透明な液体が僕の下半身に向かって垂らされていた。 「少しの間我慢してね」 「えっ・・・っあっ・・・やっ！んんぅ」 そう言うとその透明な液体を僕の下半身に塗り込むようにおちんちんとお尻を揉み込んでいく。 液体は粘り気を持っていてぬちゃぬちゃと音を立てながら揉み込まれるたびに糸を引いている、滑らかに滑っていく手のひらの感触がさっきよりも気持ちよくて乳首を弄る手を止めてしまう。 「ハル、手は止めないよ」 ぱちんと軽く尻たぶを叩かれる、その間もおちんちんへの刺激は止まらず僕は腰を浮かしながら声を漏らしてしまう。 「あっ・・・ごめんなさい」 もう一回乳首をこすり出す、少しだけじんじんとしてるような感覚があった。 なんでこんな恥ずかしいことしてるんだっけ？ 自分から漏れ出る吐息に熱が増して、考える力が鈍くなってる、兎に角体が熱くてじっとしてるのが難しくてくねくねと腰を動かす。 それでもご主人さまの手から逃げられなくて、また射精しそうな感覚が登ってきた。 もう出る！と思ったときお尻になにか入って来る感覚を感じた 「うぁぇっ！・・・んん」 なにか入っている、これは指なの？ 指はくねくねと動かされながら徐々に奥に入ってくる、ちょっと苦しくてキュッとお腹に力が入る。 「力抜かないと痛いよ」 「あっあー・・だ・だめっ・・・」 ぐちぐちと竿を扱く速度が早められてまたカクカクと腰が揺れる、体の力が抜けるとずぷっとまた奥まで指が入ってくる。 痛みは感じないけど兎に角異物感がすごい、それでもおちんちんのほうが気持ちよくて乳首を弄る指に力がこもってしまった 「あぁんっ」 びりっと乳首に刺激がはしり口からはしたない声が漏れる 今の何？ おそるおそるまた乳首をぎゅっとつまむ 「んんっ」 するとまたぴりっとした刺激を感じた。 その様子を見てたご主人さまはおかしそうにコロコロ笑っていた 「ははっ、もう感じ始めたの？やっぱ才能あるよハルは、もっと感じる体になろうね」 さっきまで感じなかったのに、じんじんと感じてる自分の体に恐怖を感じる。 自分が自分じゃないような、もう元に戻れないような怖さがあった。 けどその恐怖に浸っている暇はなかった 「んっあっああっ？」 びりっとした快感が下から這い上がってきた。 背骨を直接なぞられているようなぞくぞくとした快感、おちんちんを扱かれているのとは違った感覚 「前立腺、感じるでしょ」 「ぜん・・・りつ・・？あぁっ、だめ、だ、あぁん」 ぐっぐっと圧迫されるとびりびりと頭が白くなって怖いくらいの快感がやってきた