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あとがき

某サイトで連載させてもらってた作品です。 私が作品を人に読んでもらうようになって、まだ数年なんですが、そうなってからの初期作になります。 私、ずっと誰にも読ませないで自分だけのためにノートに書いていたもので。 この作品はシリーズになってます。 このシリーズの中の一つが、某サイトで強制非公開にされてしまったんですよね。 エログロがあかんかったかと。 理由は教えてもらえないので。 確かにエログロなんですが、でも、単なるエログロだけじゃないつもりで書いてたのでけっこうショックでした。 作品を否定された気がして。 悲しくて某サイトの作品を全部非公開にしました。 で、コチラにやってきたんです。 pixivだけで公開してたんですが、今回こちらでも公開してみることにしました。 本当はちゃんと書き直しした方がいいんですけどね。 でも、こういう風に書いてたのか、みたいな妙な感動とかあって。 あえてほとんどそのままにしてます。 この頃、男はまだ攻バリバリだったんですねぇ。 少年がバリバリ受だし。 残酷絵巻は、下克上の物語でもあります。 受が攻を目指すストーリー 笑 頑張れ少年。 狂犬は、このシリーズの敵となる捕食者達の中でも1番のお気に入りでした。 狂犬と小鳥はハッピーエンドだったのだとおもってます。 小鳥は自分が消えてしまう前に、好きな男を手に入れた。 自分が死ぬことで。 この話は小鳥と狂犬のラブストーリーだったんだな、と今おもいます。 自分のために、そして、こういうのが好きという方のためだけに書いてます。 読んでくださってありがとうございます。 続篇あります シリーズこちらに移動させて行く予定です。 次回「残酷純愛殺人絵巻2~救済の王国」です!!

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