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第1話

俺の弟は、いじめにあって不登校になった。 兄の俺には、詳しく話されていない。 親は、家にほぼ帰ってこないから実質二人暮らしだ。 文化部所属の俺は、5時過ぎには帰ってこれる。 今も、家で俺の帰りを待っているだろうか、、、 帰り道でそんなことを考えて、思わず顔が緩む。 ガヂャ 『ただいま〜 トタトタとかけてくる。 『おに〜ちゃん おかえり〜 俺のお下がりの黒パーカーを着た太一が現れた。 ブカブカで指が出ていない。 しかも、短パンが見えないくらいのながい袖。 『太一カワイ〜な 髪をワシャワシャと撫ぜる。 太一の顔が赤く染まる。こいつも十二歳だもんな。 こういう扱いは恥ずかしいのか、、、 『あの、お兄ちゃん。ご飯作るからさ 『ごめんごめん 夕食後、太一が食器を洗っている。 ほんと、いい弟を持ったな。 『俺先に風呂入ってくる、 『おぅ 部屋で宿題してるわ シャワーの音が聞こえてくる。 あいつが入れてくれたジュースを飲みながら勉強を始めた。 『甘っ なんかくどいし そう言いながらものどが渇いていた俺は、全部飲み干した。 『お兄ちゃん! 弟が俺の部屋に入ってくる。 『あ〜太一 なんか熱くね?エアコンつけて〜 『そう?疲れてるだけじゃない 『確かに、久しぶりに女子と話したからかな〜 それで、、 『は 誰?僕意外と話すの? 前から思ってたけど、、、、。 体がいきなり暑くなる。汗が吹き出て椅子に座るのが辛い。ベットに横になる。 ビックっ 『あぁっ?。らめ 甘い声が漏れる。モノがズボンに擦れて、快感を感じているのがわかる。気づけばギンギンに勃っていた。 『効いてきた?媚薬 ネットで作り方しらべて 作ってみたんだよね 『なにっそれぇ意味、わかんないっ 太一? 快感を強く感じたいという欲情と弟の前でそんな事は、できないという理性が戦っている。 でも、時間が経つごとに、欲求が強くなってくる。 『お兄ちゃんがいけないんだよね?僕には、お兄ちゃんしかいないのに 今どきの小学生ってこんな事は考えてんのかよ、、、 『お兄ちゃん、手出して 『ヒャア!んぅっ 手に触れられて声が出る。 『あはっ声かわいい 僕に触られて感じてるの? 先走りが、ズボンを濡らしていく。 『脱ぎたい? 下着まで脱がされて、恥ずかしい姿が、弟に拝まれる。 死にたい、、、、 『すっごい硬くなってる、これからゆっくり気持ちよくなろーね 『ん 俺の手を縛ってベットのはしに縛る。 太一が俺に跨ってローターふたつ取り出す。もう一つは自分に使い、片方は俺に使うようだった。 太一は下着の中にローターをセットした 『僕も硬ぁくなってきちゃった 俺のモノに太一が己を打ちつける 『お兄ちゃんがいかない様にしないと でもそんな強い媚薬じゃないみたいだね もうだいぶ抜けてる なのになんでこんな硬くしてるの お兄ちゃん? 焦らすような動き。それが欲情を煽る。 自分のローターと俺のローターを弱で震えさせる。 刺激が足りない。 もっと強くして狂うようにいきたい。 太一が下着を脱ぐ。 『すっごいぬるぬる。僕も先走りすごい ローターを一番強くする。もちろん両方。 ヴィーー でかい音が響く。 気持ちいいところにあたって声が抑えられない。 それは、太一も同じのようだ 『あぁっ イイっ お兄ちゃんっゆっくり行こうかと思ってたけど 塩吹いてれんぞくイキしよっか 『イグゥイクイク っやめっ ゃば ギュンギュンと性液が今にも溢れてそうになった 『んぁっ ビュクビュクと性液を撒き散らしてふたりとも果てた。 でも、ローターは、止まらない。 『ンンンんッ 尿道からなにかまた出そうになる。 性液は全部出したはずなんだけど、、、、 ビュービューと塩を吹く。 潮の香りが広がる。 『男でも塩吹けるんだよね、しってた?ってもう力抜けてる、僕もビショビショだし 着替えてこよ

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