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第4話

とある夜 マートは末っ子のラートと一緒に寝ている のだが、、、、 ハムハム クンクンクン チュパチュパ 寝れない。。。いや先程まで寝ていたのだが耳辺りがゾワゾワして目が覚めたのだ。 なんとラートが仰向けに寝る俺の横、肩上にほぼ乗り上げるように寝ていて ずっと耳や耳たぶ、耳裏をハムハムしたりチュパチュパと音を立てて吸ったりしているのだ。 しかも起きているわけでもなく寝ているのだ、、、困った、、、 昔から抱っこをすれば首元をクンクンしたりハムハムしたりしていたが、、 寝ながらでもとは、、、、、 そして思春期の俺にはこの刺激は辛い、、、 可愛いラートを起こしてしまうのは可哀想でこの状態のまま耐えているが 辛い、、主に下の俺が、、、ハムハムされる度ビクビクと反応してしまう。。。。 弟が寝ているのに、、、 左の手はラートが乗っている為使えない、、右手をパンツの中に入れ自身を握れば我慢していた雫で濡れクチュリと音を立てた。 はぁ 耳の刺激と手の刺激にすぐ弾けそうだ。。。ツッ!! 手に大量のミルクが、、やってしまった。ラートが寝ているのに、、 手からなるべくミルクを溢さないようにパンツから手を抜く 「美味しそう♡」 お腹辺りからの声に体が跳ねベットがギシっと鳴き俺からもヒッと悲鳴が出る。 驚きに体が固まったままで反応が出来なかった。 いや、多分正常な状態でも無理だったと思う。 なぜなら、、寝ていたラートが手から溢れ伝うミルクをペロペロと舐めているからだ。。。。 可愛い赤い舌がミルクを舐めとって行く。 「ん〜おいちぃ〜♡」ペロペロ ペロペロ、、、、 俺が出したもの、、美味しくも体にいい物ではないので舐める行為を止めなければいけないのだが、、止めることが出来なかった。。。ラートがあまりにも幸せそうに舐めているから そして今までにない程俺は興奮していた。 「ラートここも舐めてみないか?」頭ではダメだと分かっているが止められなかった パンツから再び立ち上がっている自身を取り出しラートの目の前に曝け出せばラートの鼻がピトリと付きクンクンと嗅ぎだす、、、 「はあぁ〜良い匂い〜」そう言い、手と同様にペロペロと舐め先端を咥えチュパチュパと吸う 先端から気持ち良さに涎が湧き出ているだろうそれをラートは吸い取りゴクリ飲み込んで行く。 弟の可愛いまだ小さな手が俺の自身を握り込みそれを舐めたり咥えたり、、視覚の暴力が凄いと思った時には遅く何も言えずラートを離す事も出来ず2回目の欲が弾けラートの口と顔にミルクを浴びせてしまった。 なんとそれをラートは飲み込み顔についたのは指ですくい舐めっとていく、、、、 ハッとしてやっと俺は冷静になり頭と体が動いた。 ほぼ綺麗に舐めとったラートに慌ててクリーンを掛ける 「あっ!!!!!」しょぼ〜んと効果音が出そうな程ラートが悲しそうな顔で見てくる。。。 「ラートすまない。俺は何て事を、、、、、」手で顔を覆い項垂れる俺にラートが抱きついてくる。 「マートお兄様謝らないで下さい!僕はとても嬉しかったです。お兄様に嫌われてしまうかもしれませんが僕は、、、体臭や汗の匂いやミルクの匂いや味が好きなのです( ; ; )ごめんなさい(´;Д;`)」 「ラート!!!嫌いになんてならない!!どんな事があってもラートを嫌いになるなんて絶対にない!!だから泣くな」 泣くラートを抱きしめてベットに横のなり背中をさすっているとラートは泣き疲れたのか寝てしまった。 弟のいきなりのカミングアウトにはビックリしたが嫌いになる事はないと思った だが弟よ、、、まだ精通もしていないラートがミルクの匂いと味か好きとはどういう事か、、 明日起きたら問いただせねば!!!!!! こうしてマートは寝れない夜を過ごすのだった。 起きたらみっちり問いただされラートは前世からの変態話をマートお兄様に全て話したとさ。。。。。 めでたし めでたし じゃねーーーからーーーーー!!!!!! 流石に若干?かなり引かれてたからーーーーーー(T ^ T)ぴえん

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