気持ちの良い刺激に俺もそろそろ限界が近づき、勢いよく涼くんのナカを突く。 細腰を掴み直し腰を振りたくった。 ｢あぁ! ひっあっ 深いｨ 黒沢さ、イク、イッちゃう!｣ 涼くんはぎゅうぎゅうと俺を締め付け、腰をくねらせる。 感じすぎたのか上体は布団へ倒れ込んでいて、枕を抱きしめている。 腰だけが高く上げられていて非常に眺めがいい。 が、俺ももう果ててしまいそうだ。 スパートをかけるようにピストンを早める。 ｢あっあっあっ イク、イクイク! 出ちゃ、あぁぁぁ ーーー｣ 射精に伴ってナカがうねるように俺を捏ねあげていく。 ｢うっ、はぁ。涼くん、俺も出る、出すぞ!｣ 涼くんに覆いかぶさり奥を打ちつける。 ｢あぁ、はぁっ｣ ぶわり。 涼くんのナカに俺の精子が流れていくのが分かる。 ｢んん、黒沢さんのがぶわって、ぼくのナカ…｣ 息も途絶え途絶え、体をビクつかせながらうわ言のように言う。 ペニスを抜くと 赤くぽってりと色付いたアナルから ドロリと白いモノが溢れ出た。 ぱくぱくと開閉する穴からのぞく赤と白のコントラストが卑猥だと感じながら 自分の出した量とまだ萎えていない愚息に呆れた。 俺もまだまだ若いな。