それは必然だったのかもしれない。 略称はそれ必。になります。 登場人物 黒沢 俊一 (くろさわ しゅんいち) 製薬会社に勤めるエリートリーマン。役職は営業部部長。32歳。 バイ・セクシャルでバリタチ。 男女共にモテる男前。 真面目な性格だが、決まった相手を作らない。 性には奔放なタイプ。 実渕 涼(みぶち りょう) ゲイ風俗に勤めるボトムキャスト。28歳。 ゲイで基本はネコ。 ボトムとして勤めるが客の要望によってはトップを務めることもある。 中性的な顔立ちで女装すると美女そのもの。 猫のように気ままな性格だが料理が得意だったり家庭的な一面も持っている。 黒沢同様モテるが女性には興味がなく恋人らしい恋人はいなかった。 シリーズはこの二人がメインですが他にも登場します。 思春期のような恋愛をいい大人が繰り広げるシリーズとなっています。 ※各章で視点が変わります。 基本的には黒沢視点。