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あとがき

 こんにちは。大波小波です。<(_ _)>  最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!  書き始めた頃は、もう少し長引くかと思っておりました本作ですが、意外にさっぱりと短く終わりました。  比較的楽に、さくさく書き進むこともできましたが、問題は着地点でした。  慎也と悠、二人がめでたく結ばれてハッピーエンド、とは決めているのですが、どの時点で終わらせるか。  これが意外に、考えどころでした。  悠の両親に会いに行かせると、蛇足的に長くなりそうですし、エッチしたまま終了、では雑過ぎる気もしまして。  結局、悠が両親を許し、再会を心に決める、という前向きな姿勢を見せて終わり、とすることにしました。  出会った二人は、互いに刺激を受け合って成長しました。  最後もまた、成長の伸びしろを暗示させたままにしよう、と。  結婚はゴールではなく、そこからまだまだ成長する二人に期待して、終わらせました。  最後になりましたが、いただいたしおりやお気に入り登録、リアクションが、とても励みになりました!  本当に、ありがとうございました!  <(_ _)><(_ _)><(_ _)>  

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