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【略記】あらすじ

【であい】 ビックリして、でも少しホッとして、後ろを振り向くと、長い髪の少年が立っていた。 くらたふゆき だった。 彼が先生を殴り飛ばした。僕を…僕を助けに来てくれたんだ。 【はじまり】 「はっ 脱がすんじゃなかったな…。俺、興奮して眠れなくなりそう」 そう言いながら、彼はまた顔を近づけて、キスをしてきた。 そしてそのまま僕の身体をしっかり抱きしめた。 【なつやすみ】 ぴったりと、彼の身体が僕に貼り付く。そのとき僕は、彼の硬くなったモノが、腰の辺りに押し付けられるのを感じた。 「決めてたんだ。この旅行の間に…絶対にお前を抱いてやるって…」 抱く? なにそれ、どーいうこと? 【ふゆ】 「やばっ…すげー興奮するじゃん、勃っちゃった」 浅岡の息も荒くなってきた。 周りのヤツらも同様、半裸で泣き喘ぐ僕の姿に挑発され、目を見張りながら唾を飲み込んでいた。 「イかせちゃう?」 「うん」 【悪戯】 いつもと違う謎のプレイに、僕の身体は(たぶん冬樹も)いつも以上に感度が増していた。 彼の愛撫に反応して、あっという間に身体が熱くなって、彼のモノが欲しくなってしまった。 「…あっ…い…挿れて…ください…」 思わず言ってしまった(恥ずかしいっ…) 【2どめのなつやすみ】 そして茂樹は、立ち上がって、服を着た。 そのまま…の僕を、満足そうに見下ろして言った。 「もうどこにいても、郁は俺の物だからね。ちゃんと俺の物って、印つけといたからね。中にも外にも」 【それぞれ】 声が止まらない… 身体に力が入らない… 目を開けていられない… もう僕の身体は、溶けてとろけて…無くなってしまうんじゃないかと…思うくらい気持ちよかった。 「感度もいいね…これなら相当悦ばれるだろうな…」 そんな訳の分からないことを言いながら、結城は僕の両足を…大きく開いた。 【悪戯ふたたび】 そして2人は寄ってたかって、僕の服を脱がしながら、少しずつはだけた部分を弄っていった 「んっ…んん…」 視界が塞がるっていうだけで、なんでこんなに感度が増すんだろう… ただ脱がされてるだけなのに…彼らの指が、肌のあちこちに触れるたびに、僕の身体はビクビク震えた。 【ラコンブラード】 僕は、身体をビクビク震わせながら泣き叫ぶように喘いだ。 「…やめて…あっ…ああ…」 頭では拒んでいるのに… 身体が言うことをきかないっていう… 快感の絶頂の…歪んだ表情で、僕はイった。 【暑苦しい】 流れ落ちるお湯の下に…彼は僕を立たせて、 肩から胸へ、ゆっくり手を滑らせた。 「別料金…取るよ」 僕は思わず、冷静に言った。 律也は一瞬、手を止めた。 「いいよ。わかった」 【爽やか】 彼が僕の頭を押さえて、 ちょっと待てというように僕を離そうとしたが、 僕はそれを拒んだ。 ただ…ただ、結城のモノに触れていたかった。 気持ち良くなってもらうため…というよりは 自分がそれを、触ったり舐めたりして、いつまでも弄んでいたかった。 こんな感覚は初めてだった… 【爽やか悪戯】 僕は目を閉じ…余韻に身体を震わせた。 そんな僕を見下ろして、結城が呟くように言った。 「料理…楽しいな」 【残夏】 僕はまず…顔の知らない2人に身体を弄られていた。 1人は僕の横に座り、 後ろから手を回して僕の両乳首を弄びながら… 顔や首すじに口付け… もう1人は、息を荒立たせて… 既に自分のモノを、机に座った姿勢の僕の中に挿入させていた。

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