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第85話

それから数日の間、キングスカラーは僕を見ると、奴の尻尾は脚の間で項垂れていた。 僕が言ったことで奴が反応してくれるのに、僕は堪らない心の快感を感じていた。 「……キングスカラー」 「そんな目で俺を見るなっ!!この変態クソトカゲ野郎!!」

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