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Dom/sub用語説明

本作はDom/subユニバースのかなり緩いふんわり設定なので、薄目でどうぞ。 Dom/subの設定を使ってますが、肉体的に過激なSMシーンはありません。 設定説明については本文にもありますが、簡単な説明は以下の通りです。 Dom/subユニバース説明・用語解説 <Dom/subユニバース> Dom、 subという二種類の第二の性のようなものが存在する世界のこと。 これをダイナミクス(精神的な力関係)として関係性を構築していく。 <Dom、subとは> Dom……SMのSにあたる。支配したい、独占したい、庇護したい、可愛がりたい、甘やかしたい、加虐的、相手に信頼されたい、など。subを守り慈しみたいという役。 sub……SMのMにあたる。支配されたい、独占されたい、尽くしたい、構ってほしい、甘やかされたい、被虐的、など。Domの支配欲を満たしたり信頼を寄せて安心させるという役。 <基本的な設定と用語> ・Glare……Domが睨み付けること。sub相手にもDom相手にも威嚇できる。 ・command……Domがsubに命令するのに使う英単語。ただしパートナー以外に使うのは基本的に× ・主なcommand  ※本編内では日本語表記と英語表記が場合によって違いますが、適当に読んでください  kneel 跪け ……尤も基本的な指示。割り座(足を尻で割って座る)になる。  stay 止まれ/say 言え/present (局部を)見せろ/lick 舐めろ など ・躾、仕置き……主としてパートナーになったDomがsubに施す。コミュニケーションの一環のこともあれば、約束を守った罰のことも。Domもsubもこれがないと欲求不満になって体調を壊す  ※今回の世界観の中では投薬抑制が可能なので、人によりけりって感じです ・After care……躾、仕置後他、subがストレスを受けているときDomが施す癒し行為。 ・sub space……subがAfter careなどで安心感に浸ったときになる一種のトランス。 ・sub drop……躾、仕置の後にAfter careされなかったり強要されたりしたときのBad trip。 ・Defense……自分のsubが脅かされたとき、Domが独占欲、庇護欲を暴走させること。 ・Safe word……commandを使用する前に決めるもの。Domが許容量以上の負荷をsubに掛けたときsubが発する言葉。同時に互いの趣向や苦手なものも伝え合うのが一般的。 ・Claim……Domがsubに首輪を送ること。首輪はDomの所有印であり、Dom/subパートナーの場合恋愛関係にあるカップルの指輪に相当するとされている。 以上のように性別以外に第二の力関係がある世界観の話です。 登場人物: 攻:安達朋也(あだちともや):22歳:ボーカリスト兼モデル:身長 185cm  破天荒で倫理観念のあまりないバンドマン。AVというバンドのボーカリスト。  美貌と美声の持ち主で人たらしだがトラブルメーカーでもある。  男声と女声の使い分けができる天才肌。Dom性を持っている。   受:伊山理央(いやまりお):24歳:作曲家、音楽配信者:身長 178cm  引っ込み思案で人前に出るのが嫌いな引きこもりの天才コンポーザー。  口元にコンプレックスがあり、マスクを手放せない。  人気音楽配信者のRIOでもある。sub性を持っている。

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