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第20話
『う、ん』
『起きた麗おはよう』
『おはよ?』
起き上がろとした時
ジャラ、という音が
した。
足首の方を見てみると・・
『何、これ。足枷?』
麗は驚いて、絶望した。
(本当に監禁しようとしている)
『言ったろ、監禁するって
トイレは行けるようにし
てるから。
じゃあ、行ってくる』
そう言うと、涼は行ってしまった。
(これからどうなるんだろう)
麗は不安で仕方なかった。
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