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第8話

初めてのゴムの付け方に手間取りながらもまずは中村くんがアナルにローションを垂らし、手のひらに残ったローションを勃起に塗りたくり、挿入。 「...すっげー、あったけ、キツい」 「は、あ...あ....」 深々と勃起を挿入され、僕は吐息が洩れた。 「う、動かして、中村くん...」 「言われなくてもそのつもりだよ!」 「あ、あん!あ!」 ガンガン、腰を打ち付けられ、勃起で激しく中を擦られ、喘ぎ声が止まらなかった。 「喘ぎ声も女みてー」 「だな、AVみてー、たまんね」 「遥斗のちんぽ、見てみろよ、すっげ、勃起してる」 「掘られて気持ちいいの?遥斗」 3人からの執拗な言葉に中村くんとの無我夢中な交尾の中、 「き、気持ちいい...気持ちいいよお....!ああん...!あっ!...」 「あー、やべ、めっちゃ気持ちいい!イきそう!」 一際、腰を叩きつけ、中村くんはゴム越しに中出し。 中出しされ、うっとりしながら、順番を争う3人の声を聞いた。 高野くん、石井くん、吉田くん、次々と僕は続けざまにセックスをした。 途中から、 「ゴムめんどくせー」 と、みんな、生になり、みんなお尻の中に精子を出す、その変態な行為に夢中になってた。 「見ろよ、すっげー、ケツの穴、精子でドロドロ」 「ああん、恥ずかしい、見ないで...!」 そう恥ずかしがりながら、僕は拡げたままの脚を閉じはしなかった。 何処かで見られる刺激と興奮があったんだろうな。 「あっ...!」 高野くんが再び、一気に僕の精子まみれの穴に勃起を捩じ込んだ。 「ああ...!あっ、気持ちいい...!ああん...!」 「すっげ、ぐちゃぐちゃ音がする、なんの音?遥斗」 脚を持ち上げられ、掘られながら、聞かれた。 「み、みんなの精子...みんなの精子の音ー!」 頬を染め、叫んだ僕はガンガン、高野くんに掘られた。 僕も他の4人も繰り返す交尾ごとに何回も何回もイった。 それから僕たちは友人でありつつ、セックスして遊ぶ友人にもなり、中学卒業まで続いた。 時には秘かに学校のトイレなどでヤルこともあった。 大好きな先生にも、打ち明けた。 最初、びっくりしていた先生だったが、 「遥斗もまだ中1だしな、やりたい盛りだし、仕方ないか」 先生の自宅のベッドの中、裸の僕ら。 「やりたい盛り?そんなのあるの?」 「そりゃあるよ」 「先生もあった?」 僕は先生に抱きつき、上目遣いで聞いた。 「そりゃ...俺は相手は女の子だったけどな」 「僕を嫌いになった?」 「なってないよ」 「よかった」 先生に抱きしめられ、僕も先生の背中に腕を回すとキス。 「もう1回、いいか?」 僕は笑顔で頷いた。

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