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第8話 愛しの乳首
お互い無言で服を脱ぎながらベッドに上がると、下着一枚になったミルさんは積まれた枕に寄りかかる。
正確には下着一枚ではない。ドスケベな長乳首を隠すようにニップレスが貼られていた。
「これ付けてねぇと、擦れちまって外歩けねぇからな」
俺の視線がニップレスに注がれているのに気づいたミルさんは、苦笑いしつつ言う。
「剥がしていいっすか?」
「ああ、いいぞ」
ミルさんの太ももを跨ぐように体勢を整えて、まずは右胸のニップレスから剥がすことにする。
カリカリと爪で端を剥がして、剥がれた部分を摘んでゆっくりと持ち上げていく。
「……んぉ♡も、もどかしい……♡♡」
「ミルさんのドスケベ長乳首、やっと見れる♡」
ふーっ♡ふーっ♡と興奮したように息を荒らげるミルさん。その度に雄っぱいが少し揺れているのがたまらない。
ふっくらとした乳輪が見え、隠されていた長乳首が姿を見せ始める。心臓がドキドキしまっくてる。
そして一思いに貼り付いているニップレスを剥がした。
「んぉおおお!♡♡」
「ああ♡ミルさんの乳首だぁ♡♡」
あの日から思い出してはオカズにしていた、ミルさんのドスケベ長乳首。俺は夢中でしゃぶりついてしまう。
少しだけ汗の味がして、男くさい匂いに包まれているが、これがミルさんのものだと思うとすごく興奮するし、もっと味わいたくなる。
「ほっ♡ぉお♡♡♡乳首コリコリきもち……っっ♡♡♡」
舌でベロベロと乳首を弾くようにしつつ視線だけ上を見上げると、ミルさんは鼻の下を伸ばして目が釘付けになっている。
ミルさんすっごくスケベな顔になってるし、俺の身体にミルさんの勃起ちんこが当たってて、気持ちいいって思ってくれてることが分かって嬉しい。
この間お店で弄った時もそうだったが、ミルさんの乳首は相当開発されたモロ感乳首だと思う。
自分で開発したのか、お店で弄られているうちにこうなったのかは分からないが、俺がこの雄っぱいを独占できたらいいのにと考えてしまう。
その気持ちが吸う力に表れてしまったのか、ぢゅくぢゅく♡と厭らしい音を立てて乳首を吸っていた。
「んおおお゛っっ♡♡陽平♡♡乳首取れちまうだろ?」
「ぷはっ!ミルさんの乳首ぷりぷりしてるから、しゃぶってて楽しいっす」
「こっちも可愛がってくれよ?」
右の乳首はヨダレで濡れてぽってりと膨れているが、左の乳首はまだニップレスに覆われている。
今度は一気にニップレスを剥がすと、左の乳首もベロベロちゅっちゅ♡と可愛がってあげた。
この間は乳首だけでミルさんをイかせたけど、今回は俺のちんこでイッてほしいから程々のところでストップする。
「んぁ……♡もうやめちまうのか?」
「今日は、これでイッてほしいっすから♡」
「っ……♡♡♡これが、欲しかったんだよなぁ♡♡」
乳首から口を離してしまったことに残念そうなミルさんだが、太ももに俺のギンギンに勃起したちんこをぐりぐりと当てると、蕩けた顔でキスをしてくれた。
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