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第16話 後輩彼氏の出張中にアナニーしたらバレた(完)
本当に篠田にしてもらったみたいに気持ちよくなれたおげで、俺はぐっすり眠れた。
そして次の日は一日中掃除したり、作り置きしたりと動き回っていた。
なので、夜もアナニーしなくても寝られた。
篠田はまた電話でしたがったけど、恥ずかしいからって断った。
「え~!また声聞かせてもらえると思ったのにぃ」
と不満そうだった。そして宣言をされてしまった。
「昨日の先輩エロすぎたせいで次の金曜日まで我慢できそうもないんで。日曜そっち戻ったら寄ります」
そして日曜の夕方に、出張帰りの篠田は本当に現れた。
「お疲れ、ほんとに来たんだ」
「当たり前でしょう!シャワー浴びさせてください。もう我慢出来ないんで」
あ、これ八つ橋です。とお土産を渡された。
篠田はズンズンバスルームに入って行った。
「ったく、我慢出来ない旦那様はそっちだろ」
腹空かせてると思って晩御飯作ってたんだけどな。
そんなことを思っていたけど、結局始まったらあえがされるのはこっちだった。
「やあっあん!やっやめてぇ!」
穴をペロペロ舐められる。
「それダメだからぁ!あふ、」
「はぁ、だって先輩のココ味わいたくて仕方なかったんだよ!先輩が無駄打ち射精したヤツも飲みたかったなぁ」
発言が怖いっての…!
「よーし、こんなもんかな。じゃぁ先輩例のモノ出して」
「は…?」
「先輩がアレ挿れてるところ生で見たいんだよ」
「ばっ、やだよ!」
「えー?前は見せてくれたじゃん」
「やだって」
俺がそっぽむくと、篠田は急にしゅんとしてしまった。
「俺、土日頑張ってきたんだよ?先輩がご褒美くれても良いじゃん…」
ぐ、可愛い後輩モード…!
負けるな俺。
篠田は更に上目遣いで顔を近づけてくる。
「お願い♡」
イケメンの顔近い近い近い!
もーーー!!
「わかったよ…」
「やったー!やっぱり先輩優しい♡」
この顔に弱いんだよっ
そして秘蔵の品BOXからまた、紫のディルドを取り出す。
「はあ、なんで本物が居るのにこんなの…」
「だって俺、先輩が1人でしてるの可愛くて好きなんだもん~♡」
「ばーか」
タラっとローションをかけて塗りたくってからお尻に入れていく。
もう舌で解されてるからすんなり入る。
じゅぷ…ぬぷぬぷ…
「んんっ」
「あ~、いいねぇ」
変なこと言うなよっ!
「ああっん」
「気持ちいい?俺の形のディルド」
「きもちいいよ…」
あ、と俺は篠田の股間の膨らみに気づいた。
「し、篠田。お前も勃ってる…なら1人でして?俺、イケメンがオナニーするところ見たい…♡」
「え!」
篠田は驚いた顔をしてる。
「ふふ、良いよ」
ニヤッと笑った篠田はスウェットを下ろして性器を取り出した。
ビンと張り詰めていて、見てるだけで興奮してしまう。
スリ…スリ…
俺に見せつけるようにゆっくり扱く。
それに煽られて俺もディルドをぬぷぬぷと出し入れする。
「あ…んふっああっ」
スリスリ、スコスコ…
欲情した篠田の顔ってほんとに…エロすぎ…
「あっあっそれ、ああっえっちぃ…♡」
ぬちゅ、ぬちゅ…
だめだ!舐めたい!
「篠田、やっぱりダメだ。舐めさせて」
俺は我慢出来ずに目の前でしごかれていた男根をパクっと咥える。
唾液を絡め、舌を使って擦り上げる。
「あふ、んんっんふ♡♡」
チュプチュプ…ぐちゅ、
ん~、やっぱシリコンの匂いと違って雄っぽい匂いで興奮するよぉ…
俺が夢中でしゃぶるのを篠田が撫でてくれる。
「先輩上手…うっ」
「あむっん、んんっ♡」
ペロペロ、ちゅぷちゅぷ…
れろ~っ
「はぁ、たまんね…本物の先輩♡」
俺も本物の篠田に触れて、撫でられて幸せって感じる辺りかなりコイツにハマってるのかも。
ずる…と口から性器を抜き出す。
「そろそろ…ね?」
俺は篠田に向き合って、首に腕を回した。キスをする。
そして乗り上がって座位で挿れてもらう。
「は…んんっ」
篠田はキスしながらゆっくり揺すってくれる。気持ちいい…
チュッチュッと軽くキスしたり、舌で俺の首を撫でたり。
篠田も息が荒くなってきてる。
「先輩…せんぱい…はぁ、はぁ」
「篠田、好き…しのだぁ」
ちゅぷ、チュッ♡
「俺も好き。愛してる」
「あっそれいいっんっ♡耳元でもっと言ってぇ♡」
「先輩愛してる…可愛いよ…愛してる」
「あっあっイキそう!んっ♡」
下からパチュパチュ突き上げられる。
俺は篠田に散々愛してるって囁かせて、それを聞きながらイッた。
もちろん篠田がそれで許してくれる訳もなく、その後激しく突かれて2人とも汗だくになった。
2人でお風呂に入る。
篠田は疲れてるはずなのに、俺の身体を洗ってくれた。
「だってやりたくても一昨日出来なかったからね」
俺はこういうところが好きだし、だからこそ俺も篠田に色々してあげたくなる。
「わ!俺の好物ばっかりじゃん!」
「出張お疲れ様。ちょっと遅くなったけど軽く食べようよ」
俺は夕飯を温め直し、2人で食べた。
明日から仕事だけどまた頑張ろっと。
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