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第1話
いつも通り準備をして向かうのはいつもと違ってすぐ近く。
わりとど田舎だと思ってたけど存外人は居るらしい。
レオの名で登録したサイトで待ち合わせしたのはミズキさんという人だ。
このど田舎の駅のロータリーに15時に来てくれるそうだ。
時間通りにやってきたのはほんのり茶髪の高身長。
口元のほくろが特徴的な30代ぐらいに見えるイケメンだ。
いろんな意味でデカいだろうな。
ちょっとか覚悟しとこ。
最寄り駅で待ち合わせだったけど相手の自宅ですることになった。
相手の車で向かった先は学校に程近い豪邸だった。
玄関まで厳かな庭をたどり豪奢な玄関から案内されたのはなぜか台所だった。
買い物ついでに拾われたらしく冷蔵庫に詰めるのを手伝ってからお茶をよばれた。
それから浴室へ案内されて一緒に入る準備をした。
ミズキさんと洗いあいをするためだ。
最初シャワーをかけあったら首、腕、背中、腹、股間を飛ばして脚と洗われた。
俺もおかえしとばかりにミズキさんを洗う。
まずは首。
ボディーソープを泡立てて首元をこする。
身長差のせいで首筋に縋るように抱きついてる気がするけど気のせい気のせい。
そしたらなぜかミズキさんに舌を挿れる濃厚なキスをされた。
舌を絡ませられたと思えば上顎を舐めまわされる。
そのせいで背筋ゾクゾクして下腹部に熱が集まってきた。
「は、むぅ♡・・・んふぅ、んむ、はぁ♡」
「っは、欲しがりだなレオは」
「んはぁ♡そんなこと」
なんとかキスから解放されて肩から腕、胸板と洗って今度は背中。
ミズキさん背高いし案外胸板が厚いから前から抱きつきながら洗うしかない。
抱きついたらミズキさんがちょっと嬉しそうにしるような気がした。
・・・喜んでもらえてこっちも嬉しいかも。
背中を洗い終えたら次は股間だ。
茂みから生えてるモノは萎えてるのにデカい。
念入りに泡立てて茂み、竿、亀頭、鈴口と洗って最後に優しく全体をマッサージする。
マッサージしたおかげか兆してきたソレは長さもしっかりある。
入るかコレ?
「ありがとうレオ。気持ち良かったよ」
そう言ってミズキさんは泡をまとった手で俺の胸の突起を撫でた。
ちょっとくすぐったい。
「ふふっ、ふわぁっ、あははははっ」
「んー乳首はちょっと早かったかな?」
「ふふっ、くすぐったいです」
あまりのくすぐったさに笑いながら身をよじって逃げる。
あー笑い疲れた。
くすぐったくて久しぶりに笑ったわ。
俺が胸から快感を拾うのは難しいと判断したミズキさんのターゲットは股間に移動した。
体毛が薄いから丸見えのソコはサイズがやや小さめだがピンク色で主張している。
「レオのおちんちん可愛くていいね」
「っ・・・まだ大きくなるからいいんです」
「ごめんごめん。拗ねないで。そういう意味で言ったんじゃなくて一生懸命大きくなろうとしてるのがいいんだ」
ミズキさんはボディーソープを俺の屹立にまぶすみたいにつけながら可愛いって言った。
はいはいどうせちょっと小さめだよ俺のは。
でももうすぐ普通ぐらいに成長するし。
ゆるく頭をもたげた屹立をあやすかのように優しく洗われた。
ミズキさんの温かい手に加わえられる刺激が気持ちいい。
「よし流すよ」
「はい」
ミズキさんが先にシャワーをかぶってからこちらも泡を流される。
しっかり泡を落としてからミズキさんの指先が俺の尻をトントンと叩いた。
「こっちも洗おうか」
後孔にシャワーを当てがわれる。
指で拡げらたせいで胎内に少し水が侵入してきた。
「や、待ってください。もう洗ってきたので大丈夫です」
「そっか。洗ってきちゃったのか、残念」
ミズキさんは心底残念そうにするが・・・。
洗浄まではちょっとな。
後からわかったんだが腸洗浄して目の前で出させたかったそうだ。
それによって俺の羞恥を煽って二度とこのようなことをしたくなくなるように仕向けたかったらしい。
先やっといて良かった。
俺は壁に手をつかされて尻をつきだす格好になった。
ボディーソープをローション代わりに後孔をほぐされる。
きれいに洗ってきたソコはすぐにミズキさんの指を2本飲み込んでしまった。
「ココ柔らかいね。自分でほぐしてきちゃったの?」
「え、違います」
「お尻縦ぎみになってたし相当使ってるのかな?淫乱だねぇレオ」
「そんなっ、ことない!」
うわハズレ引いたな。
この手の言葉攻めするヤツに限って自分本位にガッつかれるんだよな。
「へぇ。自分でお腹洗ってきちゃうぐらい手慣れてるのに?」
「手慣れてませえぇぇんっ♡」
見つけられてしまった前立腺を執拗に攻め立てられる。
さすがの俺もそんな攻め方されるとどうしようもなくなる。
「ココ好きだろう?ほら指本もちゅうちゅう吸ってるよ」
「ひあぁっ・・・やだあぁ、んぁぁッ♡」
「こら、暴れない」
前立腺気持ちよすぎて頭おかしくなりそう。
体が自分のものじゃないみたいに跳ねてしまってどうしようもない。
暴れたい訳じゃないのに。
俺マグロだったはずなのに。
なんで暴れるぐらい感じてんだ?
ミズキさんに暴れないと叱られて腰を押さえつけられた。
だから暴れたくて暴れてんじゃないって。
その時指が止まったから体が跳ねるのも止まった。
やっと息ができる。
「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」
「レオのちっちゃいおちんちんパンパンに腫れちゃってるよ。そんなに気持ちよかった?」
肩で息をしながらこくこくと頷く。
だって気持ちよかったし。
「そんな可愛いことできたんだ」
「かわいくない」
「そんなことない可愛いよ。そろそろシよっか」
「・・・・・・はい」
それからタオルで全身拭かれて寝室へ連れてかれた。
ミズキさんは浴室じゃなくてベッドの上でシたいらしい。
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