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伊織と忍2

「ひゃっ…!」 忍の口から悲鳴がもれた。 伊織が忍のアナルに指をいれたからだ。 「伊織ぃ、何、してるのぉ……」 そのまま無言で指を動かす伊織 「んっ♡いぐっ♡あ゛ぁ……なんでっ、」 忍はイけなかった。いや、伊織がイかせなかった。 「忍。今日蒼と何してたの。」 伊織がそう聞くと、忍は首をフルフルと横にふった。 忍が言わなかったのは蒼が誕生日プレゼントを買っていたことを話していいのか分からなかったからだ。 他にも言い方は沢山あったが、快感に溺れている忍は頭が回らずそれが精一杯だった。 「へぇ、言わないんだ。じゃあ言わせるまでだよ。」 伊織の目付きが変わった。 そこからは伊織がローターやらバイブやらを取り出して忍に取り付け始めた。 だが、毎回忍がイキそうになると伊織が止めるので忍はイキたくてもイケなかった。 伊織が忍の耳元で呟く 「寸止めやめて欲しかったら今日の事正直に言いな。」 忍は暫く耐えたもののイキたいという感情で脳内を支配されてしまい 「話す……あ゛♡話すからぁ…これ゛♡止めてぇ♡んっ゛っあ゛♡」 と結局全部話す羽目になったと。 翌日学校では 忍と蒼は腰の痛みに耐えていたため体育は涙目だったとか() そして着替えの時に伊織は爪痕や噛み跡が、颯斗は伊織同様噛み跡と、赤い虫刺されの様なものが見えたとか()

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