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伊織と忍

蒼と別れた後、忍に伊織から電話がかかってきた。 「もしもし?」 忍が電話にでると 『忍。今日家これる?』 伊織の声がやけに冷たかったが忍は 「うん。今から行くね」 とだけ答えて電話を切った。 玄関に着いた途端に伊織は忍の事を横抱きにして部屋まで連れていく。 「!?」 横抱きにされたことで忍の思考は完全に停止した。 部屋に下ろされても固まっていると伊織に服を剥ぎ取られた。 「…え?」 忍が口を開いた時には忍の服は全て伊織に取られていた。 「忍、そこに四つん這いになって」 (はい?今四つん這いって聞こえた気が。そんな事ないか。) 「え?w伊織何言って…」 「早く」 (幻聴じゃなかった…。伊織かなり怒ってるよ…従うしかないのか…) 大人しく四つん這いになった忍 伊織が忍の下半身の方にまわった。 忍は何してるのか気になったが動くことが出来なかった。

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