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79.立ったまま持ち上げられて(駅弁)

 いっぱいいじられて広がってしまった尻穴を長は嬉しそうに眺める。  すごく恥ずかしいのだけど長が見せろっていうから足を閉じられない。 「ぱっくり空いたおまんこ、たまんねーな」 「エロいですね~。めちゃくちゃ犯してあげたくなりますね」  カヤテにも覗き込まれて涙が浮かんだ。恥ずかしいよぉ。  見られてるだけで身体が震えてしまう。 「長様、私にも見せてください」  リンドルまで覗きにきた。やめてほしい。 「ああ……すごくえっちですね。もっと拡げたくなります」  なんでぱっくりと開いて閉じなくなってる尻穴を見て、みんな嬉しそうなんだろう。締まりが悪くなったら気持ちよくないんじゃないのかな? 「だんな、さまぁ……恥ずかしい、です……」 「俺のイチモツでこれだけ拡げてやったんだ。好きなようにさせろ」 「は、はい……」  長が嬉しそうだから耐えなきゃいけない。でもこんなに見られたら尻穴がひくひくしてしまう。 「なんだ? 見られて感じてんのか? ん?」  指先で尻穴の周りをなぞられてびくびく震えた。 「あっ、だって……」 「だって、なんだ」 「だんなさまに、見られてるから……」  長は無言でその太い指を尻穴の中に突っ込んだ。 「あああっ……!?」 「俺もうずっとこのおまんこ犯してていいよな。仕事する時も括りつけておまんこ犯しまくってもいいだろ?」  そんな怖いことを言いながら長は指を三本入れ、ぐりぐりと回した。 「あぁんっ、あんっ、あんっ、やぁっ、ぐりぐりっ、やああっ……!」  何されても感じちゃうけど肛門の縁をぐりぐりと刺激されるのもたまらない。 「そうしていただいてもけっこうですが、乳が出たら飲めなくなりますね」 「立っておまんこ犯したら壊れちゃいそうですね。でもより深くイチモツが嵌るから天使さまは善がり狂うことになるのでしょうか」  リンドルとカヤテが勝手なことを言っている。立ってするなんて……そんなことされたら尻穴は本当にどうなってしまうんだろう。やっぱりものすごく感じちゃうんだろうか。とても想像できないけど尻穴がまたひくひくしてしまった。 「期待してんのか? じゃあ期待に応えねえとなあ」  長はそう言ったかと思うと、指を抜きべろべろと舐めた。 「ウイの愛液は甘いな。後でまた舐めさせろ」 「あっ……はい……」  長はどれだけ僕の尻穴を舐めてくれるつもりなんだろう。恥ずかしいけど長には何をされても嬉しいからまた身体の奥がきゅんとしてしまった。  長はその場で立ち上がると、リンドルに僕を抱き上げるように指示をした。それが、僕を後ろから足を抱えて持ち上げるという恰好だった。なんだか子どもにおしっこを促すような形で抱き上げられて全身が熱くなってしまう。長のイチモツはしっかり勃ち上がっていて、あまりにも凶悪だった。いつもあんなにでっかくて長いイチモツが僕の中を犯しているのだと思っただけで、尻穴がきゅうううんっとなってしまう。 「お前、ウイを下ろせ」 「はい」 「あぁあっ……!」  立ったままの長の切っ先に尻穴が当てられ、僕の身体がそれを受け入れるように下ろされる。 「あっ、あっ、あっ、あっ……!」  長の、入ってきちゃう。ずぶずぶってどんどん中に入ってきちゃううう。 「ウイのおまんこは最高だな。弾力があって全然壊れねえ。ほら、掴まれ」 「あっ、あぁんっ、おくっ、おくぅううっ……!」  自分の体重でどんどん長のを受け入れてしまう。すぐに奥の窄まりにイチモツの切っ先が届いた。長が僕を支えながら下からずんっ! と突き上げ、簡単に窄まりを貫通してしまった。 「あっ、ひぃいいいいいいっっ、あひっ、あひぃいっ、ひぃいいいんっっ……!」  壊れちゃうって、そんなに奥を犯されたら死んじゃうって思ったけど、快感しかない。 「おらっ、入ったぞ」  リンドルが長に僕を預けて離れた。僕は精いっぱい長にしがみつきながら、もうイチモツのことしか考えられなくなってしまった。 「あんっ、あんっ、あんっ……!」  また限界まで尻穴を拡げられて、中もありえないぐらいいっぱいにされている。座位でも長のイチモツはかなり奥まで入ってくるんだけど、この立ったまま犯されるのはそのまた更に先まで入っているみたいで、未知の快感に涙と涎が止まらなかった。 「意外としっくりくるもんだな」  長はそう言いながら寝室の中を歩き始めた。 「あひっ、ひぃっ、あんっ、あんっ、あんっ、ひゃあんっ、あんっ、あんっ……!」  ただ歩かれてるだけなのにその動きが中に響いてすごく感じてしまう。 「そういえば竜族の結婚生活はあの状態で行うと聞いたことがあります」  リンドルが何か言っているけど内容が頭に入ってこない。 「え? 立ったまま嫁さんを犯しながらですか?」 「はい。竜族は頑丈で性欲が強いらしいです。その為夫となる者は妻のおまんこを常に犯し続けなければいけないそうで、抱いたまま食事の支度も、狩りも戦闘訓練なども行うとか」 「嫁さんのおまんこ、よく壊れませんね」 「そういう種族なのだそうです。結婚したら嫁を犯しながら作業ができないとバカにされるそうですよ」 「うーん、やってみたいとは思いますが常にってのはなぁ……」 「あぁんっ、あんっ、あんっ、あぁあんっ、ひぃいっ……!」  長は僕の反応を楽しむように下から突き上げたり、壁に押し付けて勢いよく出し入れしたり、僕を抱いたまま軽く跳んでみたりして僕を啼かせまくった。 「ウイはかわいいな。本当にこのまま犯し続けたいぐらいだ」 「あっ、だんな、さまぁっ、あぁあんっ、やっ、はねちゃ、ああああーーーんっっ!?」  長は僕をかわいがっているつもりなのだろうけど、尻穴をいっぱいいじめられちゃったと思う。気持ちいいけどもうちょっと手加減してほしいと思ってしまった。

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