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あとがき

 こんにちは、大波小波です。<(_ _)>  最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!  今回は、久々の学園ものを……、と思いつつ書き始めました。  しかしながら、学校風景がほとんどない!   代わりにベッドシーンがやたら多い!   そんな、奇妙なものになってしまいました。  大波は書き始める前に一応これでも、起承転結を考えます。  主人公が試練に遭う、などの山場などを考えます。  ですが、今回はそれをあえて考えず、とにかく筆の赴くままに書いてみました。  着地点は、実由と健斗が結ばれる、と決めてはいたので、比較的らくに書き進めることができました。  横暴で意地悪な秀孝や、湿っぽく身勝手な淳。  彼らに振り回される健斗や実由は可哀想でしたが、先にハピエンが待ってるから! だから頑張って! ……こんな気持ちで書いていました。  微妙な立ち位置だったのは、司さんです。  大人で、実由のことが好きで。  でも、健斗とのことも応援したくて。  大人ならではの、物分かりがいいゆえに損するタイプになってしまいました。  初恋の人と、再会できるといいのですが……。  最後になりましたが、いただいたリアクションやお気に入り登録、しおりに励まされ、何とか書ききることができました。  本当にありがとうございました!  <(_ _)><(_ _)><(_ _)>

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