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お仕置き
近くの公園の、あまり使われないトイレに信を引っ張りこんだ。
「濡れたの、見せな?」
「ぅ、ぅん。」
腕が震えている。
無駄にベルトがガシャガシャ鳴る。
「シミになってんな。」
「ぅん……。」
またギュ、と目を瞑る信。
「お前それ癖?恥ずかしくても目ぇ瞑るな。全部見ろ。」
「…ぅん……」
「パンツん中、どうなってるか見せて。」
信が、パンツに手をかけて、外側に引っ張った。
「ふ〜ん、パンツおろして、シコって。」
「っ、ぇ、」
「ん?やれよ。」
「っぁ、はぃ、……!はっ、」
ほんっと、わかりやすい命令口調に弱いよなァ…。
なんて思いつつ、息を荒げてオナニーする信を観察する。
「見られるのも、感じんの?」
「ん、んっ、はい、か、んじるッ、、」
そのままずっと視姦し続けたら、イキそうになって、止めた。
「な、んでぇ……イキたぃ、よ……」
「これでパンツ履いたら、さっきよりもぐしょぐしょになるな。」
「ぁの、ズボンまで染みたら、、」
「さあ?とりま外出るから、ズボンまでちゃんと履きな?」
「ぅ、……わ、かった……」
信がズボンを履き終えた。
「んじゃ信。おつかいに行ってもらうから。」
「お、つかい……?」
「そ。メモこれ。コンドームと、ローションと、浣腸液。メモのは基本俺が愛用してるやつだから、この際にちゃんと覚えろよ。」
「っん、あい、よう……」
「そこ感じんのか。」
マニアックだよなァ。
「帰ったら、信が買ってきたので色々してやる。それ想像して、おつかい行ってこい。
これがお仕置き。」
「そ、うぞう、して…」
「そ。俺んち帰ってこいよ。イイ子で行って来な。」
「っ、っっ、うん。がんばり、ます。」
そう呟いた信の顔は、真っ赤だった。
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