6 / 6

第6話

『帝、話があります』 『何だ』 『実家に一度帰して欲しい  のです。父も母も待って  おります』 『・・分かった。しかし  条件がある。我の皇后  になれ』 帝は諦めてはいなかった。 どうしても麗を皇后に したかった。 『・・分かりましたなり、んん』 麗が認めると帝は口内を 貪った。 『あっ、そこらめぇぇぇ  気持ちいいぃぃぃ』 『お前は、本当にここ  が好きだな』 2人の夜は長く続いた。

ともだちにシェアしよう!