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あとがき
こんにちは。大波小波です。<(_ _)>
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
前作を書き終えた後、なかなか次回作のイメージが浮かんで来ませんでした。
そんな時、ぽっと湧いてきたのが、パイナップルを持った可愛い男の子。
つまり、杏だったわけです。
家事、特に料理が得意で、ピュアでウブ。
明るくて前向き……。
イメージは、あっという間に固まりました。
後は、相方を生み出さねばなりません。
杏と真逆の、手練れの半グレ。
そして、少々毎日に擦り切れた、三十代……。
こうして、真が誕生しました。
当初は、詩央との三角関係で物語を牽引するつもりでした。
ところが杏のあまりの健気さに、詩央あっという間に陥落!
遠田も三村も、さほど苦にせず真&杏の快進撃が続きました。
こんなはずでは……、と焦りながら書き進めて行きましたが、気が付くと6千字越え。
大波にしては、長い作品となっていました。
これほど長く続けられたのは、ひとえに読んでくださった方々の励ましのおかげです。
最後になりましたが、いただいたリアクションやお気に入り登録、しおりに励まされ、何とか書ききることができました。
本当にありがとうございました!
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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