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第40話

「はぁっ………はぁ………」 俺はドプッとたくさん出てくる光生のものをじっと見る。すごい、こんなに出るんだ。 「ばか、そんなにじっと見ないでよ。」 「光生も恥ずかしくなったの?かわいい!」 「……うるさい。」 照れているのか光生は睨んでくるけど全然怖くない。 「ねぇ、俺ちゃんとできてた?」 「ん、すごい気持ちよかった。」 「ほんと!?よかった!!あっ、ティッシュあっちにあるから持ってくる!」 褒められてご機嫌な俺はルンルンでティッシュを取りに行く。 「はぁ、最後のツンツンって触るのかわいすぎて反則でしょ。」 光生がなにか小声で呟いたけど聞こえなかった。 「え?なんか言った?」 「いえ、なにも。」 なんだ、俺の空耳か。ティッシュを持ってきて光生の出したものを拭く。 「光生の下着まだ少し濡れたままだ。」 「いーよ、このままで。ありがと。」 拭き終わると光生は自分で下着とズボンを履いた。 「涼のはビチャビチャだから新しいの履かないとね。」 光生はニヤっと笑ってからかってくる。 「も、もう!からかわないで!」 「ごめんごめん。ほら、新しいの持っておいで。履かせてあげる。」 その優しい声に俺はまた甘えたくなり黙って光生に下着を渡し履かせてもらう。

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