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年下にヤられて監禁される話 1
「可愛い・・・アンタ、本当に可愛い」
あまく囁かれるのを信じられない気持ちで聞いていた。
だって、こじあけられていたからだ。
そう、男の性器が自分の尻の穴にめりこんできている。
それはデカくて熱い。
痛かった、
メリメリとゆっくりと、引き裂かれて叫んだ。
「止めてくれ!!」
子どもみたいに泣いて。
でも身体の自由がきかなくて。
泣いて嫌がる身体をゆっくりと開かされていく。
「ああ、泣き顔も可愛い」
やさしく言われて、首をふる。
こんなのおかしい。
どうして?
どうして?
「オレのだね」
無邪気に微笑まれた。
自分より大きな身体。
でも、それは少年の顔で、
15歳の少年に。
一回りも違う少年に。
犯されているなんて。
どうしても理解できなかった。
「気持ちいい・・・熱くてきつくて」
少年は嬉しそうだった。
そして。
容赦なく動かれた。
痛みに悲鳴を上げる。
「好き。好きだ。大好き」
叫ばれても。
痛みしか分からない。
痛くて泣いた。
「止めてくれ、抜いてくれぇ!!」
さけぶ。
懇願する。
泣き濡れた目で、自分を組み敷くソイツを見あげたなら、何故かみしりと中のモノが質量を増し、さらに苦痛も増した。
「イヤだぁ、痛いっ!!抜けよ!!」
更に叫んで逃げようと力ない脚でマットレスを蹴った。
身体に力が入らない。
腰を掴んで、さらに深くねじこまれ、悲鳴をあげて背中を反らす。
容赦なく動かれ、肉が軋んだ。
悲鳴が止まらない。
「可愛い・・・なんでこんなに可愛いんだアンタ」
ガツガツ腰をぶつけられ、からだを強ばらし叫び続けるしかできない。
痛みだけではない。
怖かった。
熱い。
焼かれるような目が自分を見ている。
獣の目。
血肉を貪ることを望む、ケダモノの目。
コレは何なのだ。
自分は何をされている。
ひどく抉られて悲鳴をあげた。
「ゴメンね、無理。無理なんだ。良すぎるんだよ、女の中なんかとは比べものにならない。アンタ凄い。気持ちいい、大好き!!」
うっとりと言われて、狂ってるとおもった。
身体は大きくはあってもまだ子供の面影を遺す顔。
まだ15歳の子供に犯されている。
その事実をどうしてもうけいれられなかった。
「出すね、もう我慢出来ない。女なんかより全然いい。アンタ最高。可愛くてたまんないな。誰を抱いてもこんな風に思ったこと無かったのに」
不思議そうに言われて、はげしく腰をうちつけられ、ただ悲鳴を上げる。
痛さしかない。
苦しい。
「ごめんね。ごめん。可愛すぎるんだよ。ガチで可愛い、気持ちいいよ、愛してる」
言葉は甘いが、貪るように動かれて、白目を剥いたのは痛みからだ。
コイツがどんな女を抱いてきたのかは良くわかった、慣れてて、乱暴にされたいようなそんな年上の女達なら、こんな風にされて喜んだだろう。
だが。
男との経験もないのにこんなにされたなら、苦しいだけだ。
だけど、こいつにはわからない。
女達が喜ぶんだようにはげしく、酷く、腰を打ち付けて嬉しそうに時折呻く。
気持ちよさそうで。
それが酷くて。
憎くて。
「好き。ホント好き」
そう言われる言葉に殺意を抱いた。
レイプだ。
そんなことをするやつにそんな事を言われてもムカつくだけだ。
「あんたの中でずっと出したかった」
そう言われた。
そして、たっぷり中に出された。
自分の中でなにかがはぜるのを感じて、絶望した。
悔し泣きに泣いた。
こんなの。こんなのない。
でも終わらなかった。
あんなに出したくせに、まだ大きくてそれは硬くて。
「痛かった?でも慣れたら良くなるんだよね。初めてだからいたいんだよね。慣れようね」
無邪気に言われて。
また激しく貫かれていく。
「嫌だ。嫌だ嫌だ!!!いや・・・い・・や・・」
泣き叫んで。
「許して許して。お願い、おねがいします」
懇願して。
でも抉られて。
貫かれて。
ぐちゅぐちゅという音。
腰をぶつける音が耳から脳を切り裂いていく。
「柔らかくなってきたね」
ささやきだけは甘い。
吐き気かした。
実際吐いた。
腹の奥までぐちゃぐちゃにされて。
嘔吐し、苦しむ身体の奥をそれでも使われた。
なんどもなんどもだされて。
壊れて。
叫ぶだけになって。
気を失った。
「大好き。可愛い」
その声の甘さだけが皮肉のようだった。
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