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考えるのを放棄している間にいつの間にか俺は街の入口に1人ぽつんと立っていた 優「は?」 いつのまに?ってかアイツらは? キョロキョロして辺りを探したが元凶の3人は見当たらずそれでもひたすら近くをさがしてると手に持ってる紙切れに気づいた 、、、カサッ 優「なになに?【健闘を祈る!by親友達より】、、、、、っ、ふっざけんな!!!何が親友達よりだ!親友はこんな事しねーよー!!」 紙に向かって叫んでると紙が2枚重なってるのに気づいた 優「あ゛?なんだ?もう1枚?、、、、【PS.証拠として街中のお店の前で写メを撮りながら一周すること!】、、、、アイツら、、、、帰ったら覚えとけよ、、、、、」 怒りで悶々としながら怒ってる場合ではないので急ぐことにした。時間帯的に早く回らなければ夕方の帰宅ラッシュに当たったら大勢の人がいる中歩かなければならなくなる、しかも写メを撮りながら。それだけは絶対避けたい! 俺は気持ちを切り替えて写メをとる場所を探した よし、、、まずは街の入口にある花屋さんの前だな。 カシャ! まずは1枚、、、、この感じで行けば人通りも少ないし30分あれば終わりそうだな。 そんな感じで淡々と写メを撮っては送り写メを撮っては送りを繰り返し最後のお店で写メを撮り終え綾人に写メを送くるついでに一言【俺は家に帰る。PS.覚えてろよ】と送信した 優「あーーーーーっ、終わったーー!よしっどっかで着替えて帰るか!」 綾人に終わったら着替えていいよと元々着てた服を持たされていたのだ あいつほんとそうゆう所もしっかりしてるよなーと関心しながら着替えられる場所を探しながら裏路地をウロウロしてると後ろから1台の車がゆっくり近ずいて来ていた 優「んーーと」 まじで何処で着替えようかなー、人に見られなさそうな裏路地まで来たけどなー、、、、 ガチャッ!! グイッ! 優「っ!?なっ!!っんっーーー!!」 バタン!! 車がゆっくり優姫の横を通り過ぎようとした時だった、いきなり後部座席の扉が空いたかと思うと2本の腕が伸びてきて優姫の口を塞ぎながら車に引きずり込んだ 暴れる優姫を他所目に扉が締まり車は何事も無かったかのように路地裏を抜けていく、、、、

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