和気あいあいとしている3人とは対照的に優姫はというと、、、、 優「っんーーー！っ」 っ！な、何なんだ！？誘拐！？ ふざけんな！！！ 俺は男だぞ！！ 引きずり込まれた車の中で男2人に挟まれ口にガムテープを貼られて暴れまくってるのであった 「暴れるな！！おいっ！！お前そっちの足ちゃんとおさえてろよっ！、、っっ！！」 「おさえてますよっ！！っ、、。こいつ可愛い顔してる癖に力強すぎません！？」 「背もデカいしそれ相応に力が強いのかもなっ！」 はぁ？ふざけんなーー！！ 優「んーんんんーんーん！んんんんんんんんー！！(背関係ねぇよ！男だからだよ！!)」 優姫の叫びは虚しくもガムテープによって遮られ優姫を必死に押さえ込もうとする2人には到底伝わらなかったのだった 流石の優姫も大人の男2人に抑え込まれたら手も足も出ずおさえるのに疲れた男達に両手両足を紐で結ばれてしまい大人しくするしかなくなった 縛られて大人しくなった優姫に疲れ果てた男達は汗を拭きながら一息ついて運転手の男と話しだした 「はぁー、、、とんだじゃじゃ馬だな」 「これは今回も俺達に回ってくるな〜」ﾆﾋﾋ 「だな〜顔とスタイルだけだな、リーダー好みなのは」 ？？？今回も回ってくる？リーダー好み？？ なんだそれ？？ 今回もって事はコイツらこんな事ばっかりやってるのか？ リーダーってことは何かの組織？ 、、、んーーーとりあえず両手両足縛られてるから逃げるのは、、、、無理だよな、、、 大人しく捕まってるしかほかないよな、はぁ〜今日運無さすぎだろ俺、、、。 また一人で考えこんでると隣りの男がバカな事を言いながら手を伸ばしてきた 「ちょっとぐらい味見してもいいよな？どうせ俺らに回ってくるんだし」 「おいおいやめとけよ、バレたら面倒だぞ」 ビクッ 優「っ！？ん゛っ！！」 はぁ゛ーーー！？キモっ！！足触ってくんなよコイツーー！！！マジ死ね！！ あろう事か隣りの男は仲間の男がやめとけって言ってるにも関わらず俺の太ももを手で撫でてきやがった！手さえ縛られて無かったらぶん殴れるのにっ！！ 「中村ーまじでやめとけよー後でバレてもしらねーからなー」 「ちっ、わかりました」 運転手の一言で俺は渋々触るのをやめた 運転手ーー今のはまじでありがとー！！やってる事最低だけど今のはマジで助かった！ ってことは運転手が立場的には上なんだな とか色々考えてると目的地に着いたようだ