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第1話

「っあああああああああああ!!疲れた、、、」 やっと仕事が終わった。 「チッ、あのクソハゲ課長が、、、」 毎日毎日残業でホント頭にくる。もう終電過ぎてる。歩いて帰るか、、、 「、、、さっむ!」 外がとてつもなく寒い。死ぬってこれ 「あれ?誰かいる、、、」 「、、、、、」 「あれー?君どうしたの、、、って、この子痣すごっ!!」 よく見ると死にかけている。やば、緊急事態だ メーデーメーデー 「虐待か、いじめ、、、とにかく、家へ連れて帰って聞かないと!」 「、、、あれ、、、」 「あ、起きた?おはよう」 「あの、、、ここは、、、」 「僕の家。ご飯できてるから食べてね」 「すみません、、、何から何まで、、、」 「いえいえ^^、、、さて、君、どこから来たの?」 そういうとその男の子はビクンと体を震わせた。 「あの、、、えっと、、、」 「言いにくいかもしれないけど、、、、、、、、、、虐待?」 「、、、ッ!はあ、、、はあ、、、」 「あ、ごめんね!そんな怖がらせるつもりはなかったんだ」 「い、、いえ、、、すみません、もう行きますね」 そういうと男の子は帰っていこうとした。 「まって、うちで一緒に住まない?」 「、、、、、、、え?」 かわいいから手放したくない。 「、、、、、、、ふふ」 「え?」 「すみません、僕人の心が読めて、、、」 「、、、、、、僕も、ね」 「これからよろしくお願いします!」 「、、、、、、うん!」

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