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後書き
このお話は、二年前のアルファポリスのBL大賞で新作で出した作品でした。
特に奏斗のトラウマからのネガティブが書くほどに深くて、あれあれこの子はどうやれば恋愛しようと思ってくれるんだろうと、困りました。
でも、当初思っていたよりも大翔がどんどんイイ男になっていき(なってました?(笑))、粘り勝ちしてくれたので、良かった~(*´艸`*)
今まで書いた中で一番、神経を使って書いたお話でした。難しくて、悩んで書いてた日もありました。ここまで書けて良かったです。
最後の離別は、奏斗が大翔への気持ちを自覚するために。自分のトラウマを、自分で解消するために、必要で。あれが無かったら、たとえくっついても、奏斗のことだから、「やっぱりだめなんじゃ……」とか、「オレなんかじゃ」とか。いちいち迷って悩んで、絶対近い内にお別れだったかなと。やきもきさせてしまったかもしれませんが……それを乗り越えてこそ♡でした(*´艸`*)
ラストシーン。
――――初恋よりも、甘い恋なんて。
そんなの、絶対できないと、思ってたのに。
……思ってたのに今はできてる♡
ラストでこういう意味で使うと決めて、タイトルを付けました。こんなにながくなるとはその時は思ってませんでしたが。
だから、お知らせとかで、タイトルを書きながらいつも、「初恋よりも甘い恋なんて……できちゃうのだ💖」ていう続き部分が頭にあって(*´艸`*) 自分の中だけで、このタイトルが好きって思っていました(笑)
辿り着いて、ほんとによかった……。
最後の方はエブさんやふじょさんrankingではずっと上位に置いて頂いてました( ノД`) えぶさんではしばらくずっと一位だったかも。アルファさんでは50位から70位くらいでしたが異世界rankingの中頑張ってくれてた気がします♡ 感想もたくさんありがとうございました。
ちょっとここからずうずうしいかもな、お願いをしてみます。
読み終えた時に、この二人を好きだと思って下さっていたら……♡
73万文字頑張ってきた私←( ´∀` )笑に、感想のご褒美をください(*´艸`*)
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できたら読み終えた時の、感想が聞きたいです。
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もし番外編を書くとしたらこんなのが読みたいなーとかあれば一緒にどうぞ…リクエストとまではいきませんが頭の片隅に置いといて、おもいつけば、と言う感じにします♡
↑番外編と書きましたが、この二人をもう書かない、なんて寂しすぎるので、番外編という形で続けていこうとは今も思っています。
四ノ宮家、雪谷家訪問とか。潤くんと大翔の、奏斗の取り合いとか。
このまま二部屋で借りてる訳ないよなあ、とか。
誰かにばらしたりするのかなとか。
長くなってきたのでここで終わりにします。
奏斗「オレ、わりと最後までずっとうじうじしてたけど、応援してくれてありがとうございました(∩´。•ω•)⊃🍫」
大翔「うん、ほんとにね。ずっとね」
奏斗「む( ○'н' )ムゥ-」
大翔「でももうしないよね?」
奏斗「うん。……多分?」
大翔「多分って」
奏斗「お前が、オレの側にいるならしない(*´艸`*)」
大翔「じゃあ、ずっとしないね(´∀`*)」
奏斗「ん(*´∀`)」
みたいな(´∀`*)
大翔&奏斗&悠里「ここまで、ありがとうございました♡」
(2023/11/22) いい夫婦の日に完結♡(たまたまです笑)
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