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ちゃぷんと波紋が広がるのをぼーっと見る。 温かいお風呂に浸かれて嬉しいんだけど、そのお風呂に入るまでの過程が地獄だったからもうヘトヘトだ。 まずベッドで騎乗位のまま揺さぶられ一回、 次にお風呂場で中に注がれた精液処理最中にシュウさんが興奮して二回、 そのせいでまた精液処理しなくちゃいけなくなって.....。 セックス回数は三回だけど、僕がイった回数は二十を超えてると思う。 それになんか途中から下半身の感覚がなくなって立てなくなったんだよね。 まぁ、そんなこんなでやっと湯船に浸かることが出来たんだ。 あ~......癒されるぅ。なんだか眠たくなってきちゃったな、さっきまで寝てたのに。 だけどそんな僕の癒しの時間を奪うのはやっぱりシュウさんで.....。 「ぴっ!?っ、どこ触ってるんですか!?!?」 「どこって....チンコ」 「な!?触らないでふぁっ!....んぅ!はっ....」 「ちっせぇチンコだなぁ....」 触らないでと言っているのに無視して触ってくるシュウさんを蹴り飛ばしたくなる。だけどやわやわと睾丸を揉んだり、掴むように指の腹で擦るように動かしてくる手の動きに僕は悶えた。 「こうすると気持ちいだろ?」 「はっぁ、っ、っ~~~~!!!」 先端を摘むよう引っ張られ僕はイった。しかしそれで終わらせてくれるシュウさんじゃない。彼は僕がイっている間もシコシコと指を動かし僕の性器を刺激し続けた。 その刺激から逃げたくて仰け反るも今の僕はシュウさんの膝の上に抱えられるように浸かっているためグリグリと頭を逞しいシュウさんの胸板に擦り付けるだけで終わる。 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい もっとと腰を押し付けてしまいそうだ もっとと口から零れ落ちてしまいそうだ もっととシュウさんを求めてしまいそうだ 「ここシコシコされんの好きか?クハハッ、腰浮いてんぞ」 「んっ~、ふぁ、あ、あっ.....!」 熱い息が漏れる。 頭がクラクラする。 視界が歪んで見える。 ぐるぐるまわる。 「.....おい?」 「.......」 結果....僕はのぼせて倒れた。

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