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鬼が出るか蛇が出るか 11話

◆◆◆◆ マヨside ズンっ!とケイナのおちんちんが僕の奥を刺激する。 凄い……入れられるってこんな感じなんだなって思った。 穴の入口がググッと広がり中へ入り込んでくるのがリアルに伝わってくる。 突っ込む方だったから……でも、突っ込まれる方も気持ちいいんだ。 奥に凄く気持ち良くなる場所があって、そこをケイナのおちんちんが刺激して快楽を教えてくれる。 「あんっ、あっ……あっ」 僕、こんな声出せたんだ……女の子みたいな声。 気持ち良くて腰が動く。 ケイナを見ると、凄く気持ち良さそうで……そして、色っぽい。 こんなに綺麗な子初めてみたよ! 外国の血が入っているからか、日本人離れな顔で色白で女性よりも綺麗だと思う。 テレビで見るアイドルなんかより、ケイナが綺麗で可愛い。 そんなケイナに僕は抱かれているんだ。 そして、優しい……何度も「痛くない?」「大丈夫?」って気遣ってくれる。 凄いよね、僕はセックスする時自分が気持ち良くなるように相手に命令して、気遣った事なんてないよ? 中には痛がって泣いた子もいたな。 セックスする時、余裕なんてなかった。 だから、ケイナは凄い。 「ケイ……」 名前を呼ぶと「マヨ……」って名前を呼び返してくれる。 「もっとぉ……」 オネダリすると動きを激しくしてくれる。 でも、あまり激しくされると……いきそう。 「んっ……」 「マヨ……余裕なさそうな顔……」 僕を見下ろして微笑む。 「ケイ……後ろから突いて……」 「うん」 ケイナは僕の身体を起こして、そして四つん這いにさせた。 四つん這いにする時、抜かれたのが寂しかったけど、直ぐにまたおちんちんが挿れられた。 ケイナは後ろから僕の腰を持って突いてくる。 パンパンと音が響く。 「あんっ……ケイ……」 気持ちいい。 セックスって気持ちいい。でも、ケイナとのセックスは今までの何倍も気持ちいいよ。 だって……もう、いきそうだもん! ほどなくして、僕は絶頂を迎え、思いっきり射精したのだった。 ケイナもイッたみたいで僕の中が熱くなった。 そして、2人でベッドに倒れ込んだ。

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