316 / 326
鬼が出るか蛇が出るか 22話
「ハルぅ!ハルぅ!!気持ちいいのお!!」
ガンガン突かれる仁は興奮しながら叫ぶ。なんて、カワユスなのだろうか?
「好き!ハルぅ好きいいい」
うほっ!!なんて、嬉しい事を言うんだああ。
「俺も仁が好きだよ!」
「いっぱいにしてぇ、ハルの……いっぱい欲しい」
身体を激しく揺すぶられ仁は何度目だろうか?また、射精した。
ビクビクと痙攣して、息が荒い。
そんなエロい仁を見ていると興奮してイッてしまった俺。
「中に……いっぱいくるぅ」
潤んだ瞳で俺を見る。
「いっぱい出したからな……仁もだろ?いっぱい出たな」
「ハルが気持ち良くしてくれるからあ……ハルぅ、抱っこぉ」
興奮した時と気持ち良い時の仁は抱っこをせがむ。
エロショタ仁は素直じゃのお!!
俺は仁をギュッと抱っこする。
「ハルぅ……ベタベタするのお」
耳元で囁かれる。
「そうだな、ベタベタしちゃったもんな、お風呂入るか?」
「うん」
語尾にハートがついたような可愛い返事。
仁の中から抜こうとしたら「ハルの入れたままがいい」と甘えてきた。
鼻血でそう……。
「入れたままだと洋服脱げないぞ?」
「……じゃあ、お風呂でまた入れてぇ?」
「そんなに俺とのエッチ好きか?」
「うん、いっぱいしたいのぉ……ハルのおちんちんで気持ち良くなりたい」
そんな瞳で見つめられると……それだけで昇天しそうやんけ!!
「よっしゃあ、お風呂でもいっぱいしちゃる!」
体力あって良かったなあ、俺!!
絶倫で良かったと思う。なんせ、1度いけば勃起するのに時間かかる野郎もいるし、俺の知り合いなんて、チンコ擦れるから痛くて2回目は出来ないらしい。
ありがとうセックスの神様!俺に逞しいチンコを下さって。
俺は仁を抱えあげた。
お姫様抱っこではなく、駅弁な格好!!
仁の中に入れたまま、風呂移動。
制服脱がすの勿体ないけど……まあ、またここに来ればいいし。他にもエロいコスプレあったなあ。それを着せよう。
仁の服を脱がす時は流石にチンコは抜いた。
制服来て立っている仁の破壊力半端ない……。
しかも、下着ずらしたままだからな。
エッチな先生が保健室で身体測定とかいって、セクハラしているみたいだ。
脱がす為にセーラー服に手をかける。
ああ、脳裏には昭和の名曲……セーラー服を脱がさないでが流れる。
上司がシャワー室で良く歌っていたから覚えた。俺は世代ではない!!
シュルリとリボンをほどくと服をたくしあげる。
下着とお揃いのブラがこんにちはしてきた。
後ろのホックを外して上にずらすと乳首が……
美味しいサクランボ。食べ頃ですね?
俺はパクンと咥えて舌を使って吸う。
「あっ……んんっ」
仁は俺の頭を抱き込んで喘ぎ声を出す。
2つの食べ頃サクランボを交互に食していると、仁が腰を動かしだす。
スカートの中に手を入れるともう、勃起している。
仁もそうとう絶倫だと思う。
なんせ、ワイルド仁がそうだから……本体は一つなんだから、ショタも通常も絶倫だよな。
俺は乳首を舐めるのを止めるとセーラー服を上下とも脱がした。
太ももまでズレた下着もエロいけれど、邪魔なので脱がせた。
ニーハイ……これも惜しいけれど、濡れたら気持ち悪いよなあ……と脱がせてやった。
すっぽんぽんで風呂場へ。
まずは身体を洗おう!!
泡で洗っていると、仁はしがみつてくる。
親に甘える子供みたいで可愛い。
「こら、洗えないぞ?」
声をかけるがあの甘えた「ハルぅ」という声がしない。
「仁?」
無反応……まさか!!!
良く聞くと寝息が……
ああ!!そうだった、甘えてくる理由がもう1個あった!眠い時だ!!
仁は俺に寄りかかり熟睡していた。
体力使い過ぎちゃったかな?まあ、俺よりは負担あるからなあ……。
仕方ないと俺は仁の身体を洗い、勃起したチンコをどうしようか悩むのである。
ともだちにシェアしよう!