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作戦会議

「ということで今回の演習は戦闘となりました、コミュニケーションなど図ろうと思っていましたが渡辺隊に語学力が足りていないという理由からです」 「おい、花咲隊長これ以上我々をけなしたら議長が黙ってないぞ」 ちらっと見て 「ええ、そうですね、ですが実際にものを言うのは戦闘能力があるかないかなのでそこは身を引き締めてください、また日本部隊代表として来ていますので、責任は重大ですよ」 「ぐっ生意気なガキめ」 「それで演習の大将は渡辺隊からお1人選んでいただこうと思います」 「我々の隊からか?」 「はい、我々は生意気なガキということもあり、大将としては不十分ということでしょう」 「そ、そういうことなら」 チョロ。 「ここは渡辺隊長が大将をやられては?」 「ああ、そうだな」 「私がやる」 「わかりました、他の方々は渡辺隊長を守るように態勢をとってください」 「花咲隊はどうするんだ?」 「前線で敵を倒します」 一条が地図を持ってきてチェスのピースを置いていく。 「大将をお守りする感じで我々花咲隊がいますので、ご心配なく」 「ああ、そうかそれならいいな、あとは任せるよ」 「ええ、明日の予行練習には場所の確認などしたいため、12時にはお集まりを」 「了解した」 「では、解散」 渡辺隊が全員部屋から出ていくと斎藤が大きな声で 「ああ、うっざ」 「こら、まだそこらへんにいるかもよ」 と中村が制していた。 「隊長、大丈夫ですか?」 「ああ、問題ない」 椅子に座り少し体を預ける。 「ふぅー」と気が抜けそうになる。 「少しお休みになってから作戦会議にしますか?」 「いや、地図があるうちにしておこう」 「演習は何時から何時までの予定ですか?」 「深夜0時から深夜0時までだよ」 「24時間ってことですね、ってことは野外も用意しておいたほうがいいということでしょうか?」 「ああ、それに関しては渡辺隊に持っていくように伝えるよ」 「それは自分がやります」 「そうか、紺野頼んだ」 「はい」 「基本的にこちらの隊は常に動いているという認識で、休めるときには必ず2人体制で休むこと、特に水野と盤上、一条は誰かしらの戦闘部についていること」 「そうなると別れるのは3グループということですか?」 「いや、4グループだ、緊急対応として中村の結界が役に立つだろう渡辺隊についてくれ」 「わかりました」 「ペアとしては水野、紺野 俺と一条 斎藤と盤上がいいかな」 「もう一人くらい戦闘部増やしたほうがいいんじゃないですか? 結構無理があるといいますか」 「ああ、そうだな、検討しておく、あと斎藤と紺野には魔法使用許可はとってある、ゴム鉄砲にはなるが思う存分に戦ってくれ」 「了解」 「まぁ魔法切れにはならないようにな」 「はい」 「あと、俺は遠距離からの攻撃をする、鷹の目があると思っていい」 「それはありがたいっす」 「では明日12時にこちらにて集合で各自休め」 「了解」

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