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生意気なあとがき

 僕らのプライオリティを読了いただき、誠にありがとうございました。  日々のリアクションやコメントに励まされ、無事に完結ボタンを押すことが出来そうです。  須藤はあまり作品についてを語るのが得意じゃないので、もし何かご意見ご感想など頂ければその都度対応いたします( •̀ω •́ゞ)  作中に悪者を出したがらない須藤の小説は、文章が拙いうえにありきたりな内容だと思います(ザ・ネガティブ)。  でも須藤は気付いたんです。  派手な展開は無く、あからさまな悪役も居ませんが、主人公二人がジレジレモダモダする両片思いが大好物なのだと。  すれ違う二人の気持ちを倒叙型で描くもんで、そういう手法が苦手な読者さんには須藤の小説は受け入れられないと思います。  しかもたまに盛大にややこしくしますし。笑  そんななか、今作含めいつも須藤の小説を応援してくださる読者様には感謝の気持ちでいっぱいです。  特に冒頭が暗かった今作についてきてくれた皆さま、本当にありがとうございました。    ……と、その前に。  重要なことを忘れてはいませんか。  そうです。  開発→本番がまだなんです、この二人。  李一がヤンデレ気質なもんで(おまけに少し根暗気味)、冬季の過去がチラつく度にヤキモチ焼いてなかなか先に進まないというね。  例によってキリ良く終わったらそこで完結させたい須藤は、二人のセッをこの後お届けいたします。  ここまで読んでくださり、ありがとうございました。  生意気かつ内容グッチャグチャの意味不明なあとがきですみませんでした :(_;´꒳`;):_ それでは6/28に、また。 2022/06/26 須藤慎弥

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