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第2話 付き合うまで
それから、俺たちは一緒に帰るようになった。
蛍「下見ぃ〜、あとでその小説読ませて〜。」
悠太「いいですけど……。」
蛍「あ、これからタメな」
悠太「?!」
悠太「それは無理です……。」
蛍「なんで?」
悠太「慣れないからです」
蛍「これから慣れていこうや!」
悠太「はい……。」
そして今日。
下見に告った。
蛍「下見、好きだ」
悠太「あの……えと?///」
蛍「ま、答えは後でもいいから。」
悠太「待ってください……。」
蛍「?」
悠太「いいって言ったら……どうしますか」
蛍「お前をぐちゃぐちゃに犯す」
悠太「……///」
悠太「僕も……好き、です」
蛍「え……まじ?」
悠太「はい……///」
俺は嬉しさのあまり、キスをした
悠太「ん……///」
蛍「ぷはっ」
悠太「学校ですから……///」
蛍「ごめんな」
蛍「さ、教室戻ろか」
悠太「……蛍さん」
蛍「お前、今……。」
悠太「……蛍さん愛してます」
蛍「……っ///」
名前で呼ばれて、嬉しくなった。
だから俺も……。
蛍「俺も悠太だ〜いすき♡」
悠太「手……繋ぎましょう」
蛍「おっけ☆」
(ギュウ)
悠太「は、恥ずかしいです」
蛍「悠太から誘ってきたのにぃ」
悠太「耳まで真っ赤になりそうです///」
蛍「もうなってるお」
悠太「見ないでください」
蛍「ハイハイ♡」
お付き合い大成功!!
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