砂川は出来るだけ体を密着させようとキスしながら背中に手を回し抱き締めようとしたが　俺はなんでだか驚いてしまい思わずのけぞりそのまま砂川を引っ張るようにベッドへ倒れ込んでしまった ｢え～あ～ﾜﾜﾜﾜ｣ ｢大丈夫？ハハハ緊張し過ぎでしょ　 でも…キスしやすくなったね｣ 俺の上で絶対反則笑顔 オオ～眼鏡男子 この顔好き　ああこの顔萌える ｢圭吾　好きだよ　大好きだ｣ 砂川は耳元で囁きながら唇を少し強く押し当て ｢お口開けて　うん　可愛いその顔｣ 柔らなか舌が俺を乱す ｢ｩｩ～ﾝ　ｱｧ～ﾝｩｩ　ﾊｧ　優～ｳｳﾝ｣ ｢気持ちいい？キス好き？｣　 俺は砂川にしがみ付きながら　 ｢ｳｳﾝﾝ　ﾁｭｷｨ～｣ まさかの舌がもつれたぁ 恥ずかしい!!!! ｢ﾁｭｷなの？　ああ可愛い狡い！｣ 砂川がもっと深く舌を入れ絡め唾液が交わりあって溢れる ふたりとも口の周りがﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬに なっている 砂川は唇を離すとTシャツを捲り上げて ｢乳首がピンクだね　可愛い｣ 砂川の口に含まれた乳首が舌で転がされる ｢ｱｱｱ～ﾝﾝﾝ　ｸﾁｭｸﾞｯﾀｲ　優～　ｲﾔ～ﾝ｣ ｢初めはそうだって　だんだん良くなるからね　凄い楽しみだね｣ あれ？ さっきから砂川の硬いのがあたってる 俺も結構痛くなってる～ そう思っている矢先砂川がスエットの前を触ってきた ｢ｱｱｱ～ﾀﾞﾒ～ﾊｧﾊｧ出ちゃうよ～　 優も苦しくない？ﾊｧﾊｧ｣ ｢さっきから言いたかったけどﾊｧﾊｧ 苦し…ﾊｧﾊｧﾊｧ｣ ｢じぁゃふたり触りっこ｣ 下着を脱ぐと出来るだけ近寄り キスしながらお互いに握りあった ｢圭…ｱｱｱ持たれただけでゾクゾクする｣　　 ｢ｲﾔ～ｱｱｱｱｱヌリュヌリュが凄いｨ～｣ お互いヌルヌルを塗りつけながら 扱き始めた ｢ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　ｲｲ～　圭…ｱｱｱ～ﾃﾞﾙよ～俺も!!!!｣ ｢ｲｲ～ｱｱｱ～ｽﾞｺﾞ…ｲｲ　ﾊｧﾊｧﾊｧ優～ﾃﾞﾙ!!!!｣ お互いほぼ同時に果てた ｢ああああ圭吾！大好き！大好き 気持ち良かった！｣ ｢優～もう～気持ち良かった！一緒にできるなんて夢みたい｣ 砂川は俺を抱き締めながら横になり キスをして優しく後始末してくれた ｢とりあえずシャワー浴びておいで この部屋出て左二つ目の部屋が浴室 だから｣ ｢凄い！上にも浴室あるんだ｣ ｢全員朝も入るのがうちのパターンなんだ　だから一つだと困るから｣ ｢なるほど　　じぁゃ借りるね　 ねえねえ一緒に浴びたら速くねえ｣ ｢えっ！恥ずかしくない？｣ ｢なんで～一緒がいい～｣ ｢判った　浴びる｣ 少し恥ずかしそうな顔してた 俺が砂川を洗いたいって駄々をこねたら 諦めて洗わせてくれた だって俺だって砂川に触りたかったから 出て来てベッド周りを一応整え スボドリ飲んでホッとしたら 眠気が…砂川もトロンとしているので ふたりで横になった ｢幸せだね優～｣ ｢うん　夢みたいだよ｣ ｢気持ち良かった！ねえ優？キスが上手いんですけど？｣ ｢そりゃそうだよ～圭吾を気持ちよくしたくて　日々勉強してるもん｣ ｢ええ～　俺も頑張るぞ～｣ 砂川は俺の唇を優しくなぞりながら ｢頼りにしている　さっ少し寝よう 起きたら晩飯食べに行こう｣ ｢6時半か～1時間寝ようね｣ お互いにアラームをセットして 息がかかるほど近くに相手を感じ　 手を握り眠りについた