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第53話
俺も砂川も自分たちの変化に
気づいていた
そっと砂川の下半身に触れると
「ヒャッ!アアッ」
砂川の体が反応した
「優?脱がせて良い?」
砂川は小さな声で
「ウン」と言ってくれた
俺の目の前に生まれたままの姿の
砂川がいる
そして俺も
重なり合う俺たちは互いの熱を
感じたくて藻掻く
爆発寸前の俺らの熱
「け、け、圭 吾 耳貸して」
「何?」
「えっ!!!! ウッソ!!!!」
砂川は真っ赤だ!!!!
「できるか?大丈夫か?」
「してみたい」
カアアアッ
頭に血が上る!
なんと俺の眼鏡男子が~
優しく囁いた
「圭吾のチンチン口に欲しい」
やられた~即死
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