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第101話
「判るけと判らない 確かに浮気になる確率はバイの人高いけど するか?子供いて二人目生まれるのに
節操無いんだよ どう考えても
浮気押し通しただけだよ…
バイセクシャルで悩んだ話しはよくわかった その方たちが生きにくいのも何となく理解できた
俺も圭吾も女子を知らない訳だから
これから俺らもどうなるか判らない
未知数だよ…バイなのかゲイなのか
お互いその時々で向き合う問題なんだね 親父の話しこれでいいの?」
「まぁまぁそうだな…」
「じゃ母さんのシンガポール転勤の事なんだけど
俺はひとりでここ住むよ
親父は宮下さんと住んでいんるだし
問題無し!」
「駄目!!!! 保護者いないじゃ無い
だから お父さんと宮下さんに住んで貰うから」
母さん狂った!
「えっ!俺と恋人同士のおやじたちと住む~不健全!!!!」
なんかむかつく
「家事は誰がするの?」
「あっそれは僕が」
宮下さんが手を挙げた
「仕事基本自宅ですから」
「何やってるんすか?」
「投資など…」
家事はやって貰う
スペースはある
彼奴らはふたりの時間ほしい
俺ひとり面倒見るのはちょっとだろう
よし!
これだ!!!!
「ふーん だったら同居は飲む代わりに 圭吾と同棲します 親御さんには母さんと父さんから説得お願いします
いかがですか?母さんいつシンガポール転勤する?」
「夏休みはいる頃」
「圭吾には俺から話すから
その後宜しく~」
「優!何勝手な」
「勝手?誰が?ルームシェアということで宜しくお願いします!」
絶対同棲するから!!!!
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