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第125話
俺たちはすっかり寝過ごしてしまい目が覚めたら夜の~七時だった
「優!!!!やっちまった!起きろ!」
「えっ!あっ!ふたりは帰ってるよね!」
急いで支度しリビングに行き
「えっとえっと眠っていた…
お帰りなさい
圭吾が今日から住みます」
「あっ!はい!圭吾です
寝てしまいすみませんでした
宜しくお願い致します!」
親父さんと宮下さん一瞬顔を見合わせ吹き出した
「まあまあそんなに焦らないで
疲れてたらしいしなぁ」
「そうだね 荷物の整理で疲れた?」
俺たちは
「はあ?はぁ~」
よく分からない返事を返した
砂川が
「親父 夕飯は?今から作るの?
腹減って 圭吾もなっ もし
あれなら食べに行きたい」
「支度は出来てるよ お前たち待ってたの」
宮下さんが立ち上がり
「運ぶの手伝ってください~
今日は唐揚げとサラダ
ハンバーグ
ほうれん草のお浸しだよ」
「大好物だ~」
俺たちは小学生のように歓声を上げて
キッチンに入って行った
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