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第124話
いよいよ圭吾が家に来る日だ
それまでに幾つかダンボールが運ばれてきていた
母親は二日前にシンガポールへ旅立った
とりあえず仲直りらしき感じには
持って行けた
俺たち家族が繋がりを確認できるには
時間がかかるのは仕方ない
携帯が鳴る
「あっ圭吾!今行く」
扉を開けると
ジャージー姿の圭吾!
「オッ 本日よりお世話に為ります
宜しくお願い致します!親父さんたちは?」
「仕事!夕方帰るって
もう~早く早く」
扉を締めると 俺たちは
激しく抱き合った
どうやって部屋に辿り着いたのか
記憶がないくらいだった
「あぁ圭吾 待ち遠しかった
この腕に圭吾を抱きたくて」
「優…キスして」
すべてを剥ぎ取るり
絡み合いながら俺は圭吾の唇をこじ開け舌を入れると
「アッ ンン…ンン ハァハァ ンチュチュ」
一生懸命俺の舌を吸ってくる
唇を乳首に這わせて吸い上げると
可愛いい声で啼いた
キスをせがむ唇に俺の指を入れたら
チュッチュッチュッと吸う圭吾は赤ちゃんみたいに可愛いい
乳首を攻めると腰が浮かし
「キモチイイ~モット モット アアッ」
「圭吾 お強請り上手後は
どこして欲し?」
「ユゥ イジワルシナイデ」
「どこ? ここ?」
「シテ シテ」
俺は圭吾の反り返る熱の塊を口にいれた
上下に口を動かして
尖端を吸いはじめる
俺も結構きつくなってきた
「圭吾?俺のお口でできる?」
頷く圭吾の首辺りを跨ぎ
口に自身をあてると
圭吾が口に含み頑張ってくれる
「あ~圭吾気持ちイイ~」
「ユゥ?ユゥのカワイイ穴がある~サワッテイイ?」
「コラッ 悪戯しないの 前で気持ちよくなろうね」
圭吾を起こしてふたりの塊を握りしめ擦り始めるとまたまたなんと
可愛く喘ぐのか
圭吾本当狡い~
あっという間に白濁まみれになった
うっとりしている圭吾の唇を貪り
また立ち上がってきた熱の塊に
キスをして
お風呂へ連れて行った
圭吾は俺を優しく優しく扱ってくる
何度もキスをして
何度も熱の塊を口に含み
愛してくれた
体を拭くのもそこそこに
縺れ合いながら
ベッドに入り抱き合ったまま
眠っしまった
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