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第123話

大概は図書館で勉強会 土日は砂川の家で勉強会 そして試験期間終了 意外に行けたかも 矢沢砂川はいつもの通り学年で十番以内 畜生~ 俺たちはとりあえず目標達成だ~ 「ね ね どうなるの?旅行~」 「では 矢沢さまより発表して頂きます! どうぞ!」 「はい!矢沢です  皆様の頑張りは素晴らしかったです  特に砂川さん矢沢さんの愛は凄かったです!!!!偉かった!!!!我々~」 「はぁい 偉かった~偉かった~それで!」 「 色々考えましたが 砂川の家に旅行に行きます~」 「はあっ?意味不明だ!」 俺たちの努力はどうなるの~ 「本来なら俺と圭吾は夏から俺の親父たちと同居に為りますが 一週間出張に為るとのこと パートナーの宮下さんも同行するので まぁ友達を呼んだら良いのではとの事になりました 如何ですか?好弥くん」 「はい!嬉しいです お金をかけない 安心安全 四人だけなんて最高です!!!!」 「俺も!最高!」 「じゃあ決まりです」 「決行日程は七月二十二日 お昼ご飯より四人です 解散日は七月三十日お昼ご飯終了までです!宜しくお願い致します」

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