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第3話

「はいっ!!ご主人様。ご主人様がそうおっしゃるのならば、私は犬になります。」 「おい、誰がしゃべっていいと言った?お前は犬だろ?犬はしゃべるか?返事はワン!だ。ほら、返事は?」 ご主人様が急に怒り出し、あぁ・・そうなのか。もうこのタイミングから私は執事ではなく犬なんだなと理解をしました。 「わ、ワンッ!!」 「おい、なんで犬が服を着てるんだ?この場ですべて脱げ。いいな?下着もすべてだ。」 「ワンッ!!」

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