こちらは『極道恋事情』（https://fujossy.jp/books/19994）の番外編となります。 登場人物たちの特徴や性質、役柄や相関図などの説明を端折っている為、本編をご覧になっていないと話が通じないところがあります。 ご興味を持っていただけましたら、よろしければ先に本編からお読みいただけましたら幸いです。 妄想が湧いた際には新しいエピソードを追加したいと思っておりますが、長い間放置だったり、短期間に続けざまだったり、はたまた最初の一編だけでその後のエピソード妄想が湧かなかったりするかも知れませんが、本編の味変的な感覚で少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。 今回は鐘崎組若頭（鐘崎遼二）の父親の話です。源さんや赤ん坊の頃の鐘崎も登場します。ちょうど本編の「鐘崎編」の頃のエピソードとなります。 ※読み切りなので「完結」マークを付けますが、新しいエピソードを追加することがありましたら、都度完結マークを外しながら更新いたします。 ◆----------◆----------◆ １．春一番が吹く頃に 鐘崎遼二の父親が若かった頃の話です。源さんや赤ん坊の頃の鐘崎も登場しています。 ２．旦那様は迷走中 周焔と鐘崎遼二、旦那組の話。微エロ、コメディ風味。鐘崎視点です。 ３．紅椿咲く頃 鐘崎遼二と一之宮紫月の父親たちの出会い編。「春一番が吹く頃に」の直後くらいの話です。