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私の一番好きな作品『風と木の詩』
日記みたいなものですから、どれもとりとめのない話になってしまうかもですが、その辺はご容赦を。
自己紹介がてら、私の一番好きな作品をご紹介しましょう。・・・いや、タイトルに書いたっちゅーねん(笑)
竹宮惠子氏の『風と木の詩』。
私が、BL(自分の書いているものがBLと呼べるかどうかは分からないのですが)を書いている最大の理由は、この作品にあると言っても過言ではありません。
この作品について語りだすときりがないですし、きっとこのサイトを利用している方々には「今さら」なお話になるでしょうから、作品の内容については触れないでおきましょう。
いや、それにしても、何と美しい作品でしょうか。ため息しか出ません。ジルベール、大好き、結婚して(笑)
竹宮惠子氏の他の作品から読み始めたので、『風と木の詩』を初めて読んだときは、正直すぐに挫折しかけました。どちらかといえば、「生々しさ」が先行する作品でしたので。
それでも最後まで読み、そして最もお気に入りの作品となったのは、ジルベール・コクトーという少年の魅力があったからでしょう。
そしてもう一つ、「同性愛」という「壁」が創作において果たす魅力そして役割にも、この作品を読んで気付かされました。
一方、私はSF作品も好んで読んでいます。最終的には、独特な世界観を持つSFとBLが融合した作品を完成させたい・・・そんなことを考えています。
でも、男性と女性では、BLに対する見方がちがうのではないか。そんな風にも思います。
まあ、私のBLに対する見方は、男性とも違っているかもしれませんけどね。
私は男性ですし、もう社会人で、家庭も持っています。(小説を書いているなんてことは、家の人にはナイショですけどね!)
ですが、普通の男性とは違う経験も持っています。
・・・ナニソレって? そりゃ、あなた、そういう経験ですよ(笑)
まあ、そんなリアルな話は誰も聞きたかねーよってことで、今日はこの辺にしておきましょうか。
次回は、何の話をしましょうかね。ふと思いついたものについて、何となく書く予定です。
ではみなさま、またお会いしましょう。Adios!
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